猫が『鼻血』を出したときに考えられる原因4つ 放置してはいけない危険性や適切な対処法も解説

猫が『鼻血』を出したときに考えられる原因4つ 放置してはいけない危険性や適切な対処法も解説

1.感染症による炎症

猫の鼻

猫が鼻血を出した際、まず疑うべきは感染症による炎症です。ウイルスなどが鼻の内部に入り込むと、鼻の粘膜が腫れ、血管が傷つきやすくなります。特に猫風邪と呼ばれる上部気道感染症(くしゃみや鼻水が出る病気)では、症状の一つとして鼻血が見られることもあります。

一見軽度に見えても、炎症が長引くと粘膜はもろくなり、慢性的に出血を繰り返す原因となることも。異変に気づいた段階で受診することで、症状の悪化を防ぎ、猫の負担軽減が期待できます。

2.鼻腔内腫瘍

猫の鼻

鼻血が頻繁に続く、あるいはなかなか止まらない場合、鼻の中に腫瘍(できもの)ができている可能性も考えられます。腫瘍が血管や粘膜を圧迫すると、わずかな刺激でも出血しやすくなります。初期は鼻水やくしゃみ程度でも、進行すると鼻血が増え、呼吸が苦しそうになることもあります。

特に高齢の猫ではリスクが高く、「片方の鼻だけから出血する」「鼻血が長引く」といった特徴が見られたら要注意です。早期発見できれば、治療の選択肢が広がるでしょう。

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