3.外傷
好奇心旺盛な猫は、思わぬ外傷で鼻血を出すこともあります。高い所からの落下や家具への衝突、他の猫との喧嘩などで鼻に衝撃が加わると、粘膜や血管が傷つき出血します。室内でも遊びに夢中になっていると、予想外の事故が起こりやすくなります。
一時的に血が止まっても、油断は禁物。鼻の内部で骨折や深い損傷が起きている場合、見た目以上に重症なことがあります。呼吸が荒い、顔が腫れている、などの変化があれば、迷わず受診するようにしましょう。
4.鼻の中に異物が混入
猫が遊んでいるうちに、空気と一緒に小さな異物が鼻に入ってしまうケースがあります。砂、細かい繊維、猫砂の粒などが鼻腔(鼻の奥の空間)に入り込むと粘膜を強く刺激し、くしゃみ、重度だと鼻血を引き起こす懸念があります。
異物が残ったままでは炎症や細菌感染を招き、症状が長引いたり悪化したりする恐れがあります。無理に取り除こうとすると、かえって傷を広げる危険性があるので要注意。早めに獣医師に相談しましょう。

