夫人と女探偵が古き良きロンドンで事件に挑む…本格ミステリーに「鳥肌が立つ」の声【漫画】

夫人と女探偵が古き良きロンドンで事件に挑む…本格ミステリーに「鳥肌が立つ」の声【漫画】

『The Adventurer For Lady Margaret 誰が駒鳥逃がしたの?』が話題
『The Adventurer For Lady Margaret 誰が駒鳥逃がしたの?』が話題 / (C)長篠もき/ナンバーナイン

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は2025年9月6日に長篠もきさんがX(旧Twitter)に投稿された『幼馴染の名探偵に今日も今日とて呼び出される夫人』をピックアップ。

本作は『The Adventurer For Lady Margaret』第1話のエピソード。株式会社ナンバーナインから現在第2巻まで刊行されている。作者の長篠もきさんが本作をX(旧Twitter)に投稿されたところ、7,000件を超える「いいね」と共に多くの反響コメントが寄せられた。本記事では長篠もきさんにインタビューを行い、本作について語ってもらった。

■幼なじみの天才探偵に突然呼び出され…
『The Adventurer For Lady Margaret 誰が駒鳥逃がしたの?』(1/13)
『The Adventurer For Lady Margaret 誰が駒鳥逃がしたの?』(1/13) / (C)長篠もき/ナンバーナイン

1890年、イギリスのロンドンで暮らすマーガレットは豪雨のなか、幼なじみで親友のロビンに呼び出された。雨で服はびしょ濡れ、少なからず不機嫌なマーガレットにロビンはお得意の推理でマーガレットの1日の行動を言い当てていく。ロビンはロンドンでも有名な女探偵だ。

ロビンはマーガレットに「事件が起きた」と告げ、二人はミステリーに挑むことに…。古き良き時代のロンドンで巻き起こる友情とミステリー、そして拗らせた恋。読者からは「鳥肌が立つ」「好きがあふれてました」「凄く切なさを感じる」「これはもう文学」「あまりにも完璧すぎる」など多くの反響が寄せられている。

■作者・長篠もきさん「読んでいるだけでワクワクするセリフ回しに」
『The Adventurer For Lady Margaret 誰が駒鳥逃がしたの?』(2/13)
『The Adventurer For Lady Margaret 誰が駒鳥逃がしたの?』(2/13) / (C)長篠もき/ナンバーナイン


――『The Adventurer For Lady Margaret』を創作したきっかけや理由があればお教えください。

制作を始めた頃、身の回りで様々なものが変化していた時期で、人生の有限さとか無常感みたいなものを強く実感していました。内容のテーマも描き始めたこと自体もそれがきっかけかと思います。

「今やらずにいつやるんだ!」という勢いだけで、ずっと描きたかった題材を描きました。

――主人公二人はいわば女性版シャーロックとワトソンですが、キャラクター設定でこだわった点があれば理由とともにお教えください。

パッと「あの二人のオマージュだな」と分かりつつも、全く違うキャラクターとして楽しんでいただけるよう、バランスには気を付けています。

また、当時の女性がおかれた立場なども考慮して、なるべく無理のないキャラクター・性格設定になるよう心掛けました。

マーガレット夫人に関しては、実はワトソン以外にあと二人モデルとなる人物がいたりします。

原典のいろんな要素をストーリーやキャラクターに入れ込んでいるので、「もしかして?」と思ってくれる方がいたら嬉しいです。

――本作の中で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。

カラーページは大体お気に入りなのですが、1ページ目などは特に、冷たい冬のロンドンの空気感を出せたかなと思っています。

セリフでいえば、全体的な話になりますが、二人の掛け合いはいつも楽しく考えています。

ちょっとした時代劇の台本を作っているような気持ちです。古風で上品な言い回しにロマンを感じます。

「読んでいるだけでワクワクするセリフ回しにできればな~」と思いながら、入稿直前まで粘ってちょこちょこ変えたりしています(笑)

――今後の展望や目標をお教えください。

まずはこのシリーズを無事完結させ、お届けすることが第一目標です。

その後も、本編だけでは入れ込めなかった部分を外伝のような形でお届けできる機会があればと思っています。

まだ描きたいものはいろいろとありますので、今シリーズに限らず、たくさん作品を作っていきたいなと思っています。

――活動を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。

いつもありがとうございます!自分の作った物語を手に取って喜んでくれる方がいるというだけで本当に幸せです。

今後もマイペースながら楽しく制作を続けていきますので、どうか一緒に楽しんでいただければ嬉しいです。

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