犬も『うつ病』になるの?絶対見逃したくない初期症状や病院に連れて行くべきサインまで

犬も『うつ病』になるの?絶対見逃したくない初期症状や病院に連れて行くべきサインまで

犬のうつ病で受診をする目安とは?

椅子に座って獣医師から説明を受ける女性

犬のうつ病で動物病院を受診する目安は、食欲不振、著しい無気力、過剰な吠え、活動量の低下といった行動変化が2週間以上続くなどです。 ただし、食欲不振や元気消失が見られる場合は、2週間も様子を見るのは危険です。 これらの症状はほかの病気の可能性も否定できないため、少しでも気になる変化があれば早めに受診して確認することが大切です。

受診時には身体的な病気の有無を確認し、うつ病と診断された場合は必要に応じて薬物療法や行動療法、生活環境の改善指導が行われます。

早めに対応することで、症状の悪化を防ぎ、回復が早くなります。

まとめ

うつろな表情でイスによりかかっている犬

犬のうつ病の兆候は目に見えにくく、早期発見には日常の些細な変化に気づけるかどうかが重要です。日頃から愛犬の健康状態や行動を記録しておくと、異変に気づくきっかけになります。

うつ病が悪化すると、犬はもちろん飼い主さんも辛い思いをすることになるでしょう。食欲の低下、無気力、無駄吠え、活動量の低下など、いつもと違う様子が見られたら、注意深く観察し、早めに動物病院で相談することが大切です。

提供元

プロフィール画像

わんちゃんホンポ

犬のために、犬の気持ちを知り、犬と共に暮らす。 わんちゃんホンポは、あなたとわんちゃんの共同生活に色付けをする犬の総合支援サービスです。