当たりが出るまで“待つ猫” 無言の圧で第一希望ごはんを要求!【連載】ねこ連れ草 348話め

「ごはんリスト」を持つ猫たち
「ねこ連れ草」348話め

シニアになってから常備しているごはんの種類がとても増えました。

まったく食べないのなら種類を減らしていけばいいのですが、どれもこれも「たまに」食べるんです。
その「たまに」を当てるまで、ずっと待ってます。

しかも、待っているということは「食べたい」意思の表れ。
大事な食事の機会を逃すまい!とあれこれ準備するのですが…

小さな頭のなかにメニュー表が作れるほど、私のごはんレパートリーが増えたかと思うと感慨深いです(たいへん)

登場人物



仁子(じんこ)
福井県出身のイラストレーター。
色彩、表情にこだわった物語性のあるイラストを得意とし、雑誌、書籍、雑貨など幅広いジャンルで活動中。
愛猫である、うずらとかんたろうの日々を描いた著書『ねこ連れ草 うずらとかんたろう徒然ニャッ記』を出版。
・ブログ Chromaket(くろまけっと)
・X(旧ツイッター):@jinko_yy

ねこ連れ草 うずらとかんたろう徒然ニャッ記

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