犬は、古くから人類の相棒として寄り添ってきた存在として知られています。一緒にいることで癒やされたり、安心感を得たりできるため、時間のある老後に飼いたいと思う人も多いのではないでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に「老後に飼いたいと思う犬種はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの40代の人から「老後に飼いたい」と支持されたのはどの犬種だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位:チワワ
第2位は、得票率は8.7%で「チワワ」でした。世界最小の犬として知られ、大きな瞳、立ち耳、短めのマズルが特徴的な犬です。
チワワは、メキシコが発祥地といわれ、古くから親しまれてきた犬種です。警戒心が強く、神経質な性格をしているといわれ、またオスとメスによっても正確に特徴を持つとされています。小さな体にウルウルした瞳がチャームポイントで、一緒にいるだけで心を癒やしてくれそうな存在ですよね。
第1位:柴犬
第1位は、得票率は10%で「柴犬」でした。日本原産の小型犬種で、主な毛色は、赤毛、黒毛、胡麻毛の三種類となっています。
柴犬は縄文時代から人間と共に猟をし生活してきたといわれる犬種であり、1936年には天然記念物に指定されました。もともと狩猟犬であったことから信警戒心が強く、我慢強い性格をしているといわれ、忠誠心も高いとされています。子犬期から育てることで家族や相棒のような存在になれるのではないでしょうか。

