忙しい日々のなか、子どもと笑い合う瞬間は頭の中が「楽しい」で埋め尽くされる

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強くなりたいという願いも込めて、あの日の自分に言ってあげたい言葉

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――では、母になったばかりの自分に今のあなたが手紙を書くとしたら、どんなことを書きますか。

「大丈夫、強くなるよ」かな。

自分がすごく大変だった時期に、友だちから「大変なことを乗り越えると、すごく強くなるよ」と言われたんです。その友だち自身が困難を乗り越えた経験があって、実感のこもった言葉だったんですよね。

今は大変でも、10年後、20年後には、今と違う景色が見えている。それが自分の成長による変化だとしたら、すごくいいなと思います。

――今の自分は強くなったと感じますか?

まだまだですね。だから、この言葉には「強くなりたい」という願いも込めています。

少し話は変わりますが、私は人は根本的には孤独な部分があると思っていて。子育てにおいても、サポートしてくれる人がいてとても感謝していますが、ふと「自分がこの子を守らなければいけない」と重圧のようなものを感じることもあります。でも、子どもと接している時間はそんなことを考えている余裕もなくて、孤独じゃないんですよ。その感覚が私はけっこう好きです。

――子育てが不安で、子どもを産むのをためらっている人もいると思うのですが、産んでいない人も含めて、子育てに不安を感じている人にメッセージをお願いします。

「大丈夫だよ、明るい未来があるよ」なんて軽々しくは言えないですよね。自分の人生は自分で決めるものだから。少なくとも言えるのは、私は産んでよかったし、生まれてきてくれてすごく感謝しているということ。あと、子どもは本当にかわいいです。

子育ては大変なこともたくさんあるんですけど、振り返ったらあの大変な時期に成長したなと思えるはず。大変なことを、どう前向きに捉えるか。いい面を見つけて、希望や生きる活力、喜びに変えていくかが大事だと思います。

――そう考えたら、どんな選択や結果も、後悔せずポジティブに受け止められそうです。これからのご自身とお子さんたちの未来にどのような希望を持っていますか?

どんなふうに成長していくか、すごく楽しみです。途中で大変なことや困難に直面することもあるかと思いますが、成長していく姿を楽しみにしています。

そして彼らが大人になったら、母親との関係性も変わってくると思うんです。その変化にもワクワクしています。母を追い越した彼らから、いろいろなことを教わりたいですね。

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配信元: アイスム

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アイスム

がんばる日も、がんばらない日も、あなたらしく。「食」を楽しみ、笑顔を届けるメディア、アイスムです。 食を準備する人の気持ちが少しでも軽く、楽しくなるように。 おうちごはんのレシピや食にまつわるコラム、インタビューなどを通じて新しい食シーンを提案します。