忙しい時は、ちょっとした作業にかける時間も短縮したいもの。
氷を作る、飲み物を冷やす、お弁当の粗熱を取るといった作業は時間がかかりがちですが、ひと工夫で時短が可能です。
忙しい時に役立つ冷却ライフハック!
スーパーマーケットやショッピングモールを中心に、小売やサービス事業を展開する、イオングループのプライベートブランド、イオントップバリュ(topvaluofficial)がInstagramで公開したのは、氷や飲み物、お弁当を短時間で冷やせるアイディアです。
※写真はイメージ
アルミカップや濡らしたキッチンペーパー、保冷剤とアルミホイルなど、家庭にあるアイテムを使うだけで実践できます。
「早く冷やしたい」という時に取り入れれば、家事や準備がスムーズに進み、日常のストレスを軽減できるでしょう。
お弁当を安全に持ち運ぶために
お弁当を持ち運ぶ時には、ちょっとした工夫をするのがおすすめです。
保冷剤の位置を工夫したり、あるものを保冷剤代わりに使ったりしてみましょう。
意外なものが保冷剤に変身!
暑い季節に欠かせないお弁当の保冷は、保冷剤以外のアイテムでも可能です。
ゼリーや飲み物を凍らせて持ち運ぶと、食後のデザートや冷たいドリンクとして楽しめます。
タオルを凍らせておけば、おしぼり代わりにもなるでしょう。
保冷剤を置く位置で変わる効果
お弁当の鮮度を守るために欠かせないのが保冷剤。
保冷剤を製造販売する、株式会社トライ・カンパニーのウェブサイトによると、冷気は上から下へ流れるため、お弁当箱の上に保冷剤を置くのが効果的なのだそうです。
下に置くと温かい空気が冷えるまで時間がかかるため、できるだけ上に置くようにしましょう。
冷凍おにぎりの便利な活用法
朝食やお弁当の定番であるおにぎりは、冷凍しておけば手軽に食べられる便利な存在です。
ただし、解凍後に食感がボソボソになることも。
家庭用品から化学製品まで幅広く手掛ける化学メーカー、株式会社クレハのInstagram、クレハおにぎりプロジェクト(krewrap_onigiri)では、ご飯に少量の油分を加えることで、ふっくら感を保てると伝えています。
作り置きの工夫次第で、忙しい時でもおいしい食事を楽しめるでしょう。
[文・構成/grape編集部]

