少しだけリッチなフレンチを食べに行ったときのことです。子どもも大きくなり、落ち着いていられるようになったので、久しぶりに素敵なレストランでおいしい料理を楽しんでいたのですが……。
食事中に漂うあの異臭
そんな幸せいっぱいのとき、小さな子ども連れの家族が来店しました。その子を見て、「懐かしいなぁ」と自分の子どもがその子くらいの年齢だったときのことを思い出して、微笑ましい気持ちになりながら、食事を楽しんでいました。
するとしばらくして、どこからともなく、プワーンと異臭が漂ってきたのです。どう考えても料理のにおいではありません。どうやら、その小さなお子さんが漏らしてしまったようで……。
食事中だったことに加えて、すてきな雰囲気のレストランだっただけに、そのにおいはあまりに衝撃的でした。すぐにおむつを替えに行ってくれたので多少マシになりましたが、ずっとにおいが残っているような気がして、そのあとの食事はちょっと気まずくなりました。食事が済み、トイレへ行くと普通のゴミ箱へおむつが捨てられていて、においが充満していました。
もちろん、その小さな子にもその家族にも悪気があったわけではないとわかっていますが、子連れで出かける際には、行き先へも配慮が必要だなと改めて実感しました。自分の子どもはもうおむつをする年齢ではありませんが、子育て中のひとりの親として、公共の場などで、ほかのお客さんや店員さんに迷惑をかけないよう注意しようと思いました。
著者:上田桃子/30代女性・パート。子育てに家事に仕事に大奮闘中のママ。
イラスト:大福
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

