中学一年生の冬、ばったり再会して
子供達が中学生になった最初の冬。
駅前のスーパーで会計を済ませ、袋詰めをしていると、Rちゃんのママとばったり。
お互い気まずさで一瞬目を伏せてしまいましたが、Rちゃんママから
「久しぶり」
と声をかけてくれました。
Rちゃんママの本音とは!?
そのまま一緒にスーパーの外へ出て、少し話すことに。
「しばらく連絡しなくてごめんね」
と切り出したRちゃんママ。
「一年前の受験が終わったあと、『気晴らしにお茶しない?』って誘ってくれたでしょ。私、正直すごく傷ついちゃったの」
驚いた私。Rちゃんママは続けて
「『気晴らし』なんてできる状態じゃなくて……あなたが余裕そうに見えて、辛かった」
「娘が不合格でずっと泣いてるのに、私は何もしてあげられなくて。あなたのところは合格して。比べるつもりなんて無かったのに、比べてしまい、しんどかった」
私は
「そういう風に感じてたこと、気づいていなかった。こちらこそ無神経なことして、本当にごめんなさい」
と心から謝りました。

