都道府県単位では初となる「自治体オンライン診療」導入
「自治体オンライン診療」は、自治体や公的医療機関を対象とした医療体制支援サービス。医療需要が急増し、対面診療の負担が大きくなる状況においてオンライン診療によるバックアップ体制を構築し、地域医療を支援している。
導入にあたっては、地域の医療提供体制を担うステークホルダーの人々と合意形成を行いながら、それぞれの役割や地域事情に即した体制を設計する。
今回の事例は、同サービスとして9月時点で全国で12番目の導入。ファストドクターはこの採択を受け、「自治体オンライン診療」サービスを通じて、県民がどこからでも医療にアクセスできる体制構築を支援する。県内在住の住民専用窓口を開設し、安心して利用できる環境を整えていく。
平日日中帯のオンライン診療提供について
これまでファストドクターは、主に夜間・休日の医療アクセス困難に対する補完策として採択されてきた。
今回は平日の日中帯を含む取り組みであり、地域の小児科医を支える一助となるとともに、医師・診療科の偏在という長期的かつ全国的な課題に対し、オンライン診療が平日日中帯にも補完的に機能する点を期待され、採択されたという。
