遊びを通して数量感覚を育む
小学校低学年の子供に積み木、ブロック、パズルなどのおもちゃを与えるのは定番です。数量感覚の育成を目的としたおもちゃもあるので、これらで遊ばせてみるのもおすすめです。
一方、子供の理解度に合わせて数字カードなどを手作りするのも効果的です。たとえば、1~10を書いた紙を大きい順や小さい順に並べ替えさせたり、足して5になる組み合わせを選ばせたりしましょう。子供が数字に慣れたら、●や■などの記号やリンゴや花などのイラストを描いたカードも作ります。これらのカードで遊ばせれば、「2=●●」「3=■■■」のように、数字を具体的な個数に対応させる訓練にもなります。

買い物を通して数量感覚を育む
小学校中学年以降の子供は買い物に連れて行きましょう。買うものの合計金額がいくらくらいになるかを計算させることで、概算や暗算の力が鍛えられます。
ほかにも、値引きシール、税込み価格と税抜き価格、1gあたりの値段など、割合や単位量あたりの大きさを学べる数値に着目させるのがポイントです。
高学年の子供には、たとえばトイレットペーパーを買うとき、12ロールで598円の商品と18ロールで798円の商品のどちらが安いかを聞いてみます。1ロールの値段、さらには1ロールの長さまで考えさせると、子供の理解が深まるはずです。

