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猫が『干支』に入れなかったのはなぜ?興味深い3つの説をご紹介

猫が『干支』に入れなかったのはなぜ?興味深い3つの説をご紹介

干支とは

日本の十二支

干支と書いて「えと」とか「かんし」と読みます。そもそもは年・月・日・時・方位・事柄の順序を表すために中国で生まれた数詞で、アジアの漢字文化圏に広がっていったと考えられています。

干支の仕組みは、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の十干(じっかん)と「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の十二支(じゅうにし)を組み合わせて表します。

ただし、10×12で120通りの組み合わせにはならず、60個の組み合わせしかできません。
それは、十干に対して組み合わせる十二支は、十干の一方と組んだら他の一方とは組まないというルールがあるからです。

そのため、「甲子」から始まり「乙丑」「丙寅」…「癸酉」まで進むと、次は「甲戌」となり、「乙亥」「丙子」「丁丑」と進み、最終的に「癸亥」で終わる、60を周期とする数詞になるわけです。

現在日本では、干支を本来の意味で使うこともありますが、十二支を指す言葉として使われることも多くなりました。

基準となる中国の十二支と日本の十二支

中国の十二支

干支は中国で生まれ、そこからアジア圏を中心に各国に広がっていきました。そのため、十二支に割り当てられた動物も、中国のものが基準になっています。しかし各国へ広がっていく過程で、その地域の文化などに合わせてわずかな違いが生じたようで、中国の十二支と日本の十二支でも、割り当てられている動物にわずかな違いがあります。

中国では、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」のそれぞれに割り当てられている動物は、「鼠・牛・虎・兎・龍・蛇・馬・山羊・猿・鶏・犬・豚」になります。それに対して、日本では未が羊に、亥が猪に変わっています。

ちなみに韓国の十二支では、未は日本と同じ羊に変わっていますが、亥は中国と同じ豚のままです。

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