猫には『被毛のタイプ』が4種類ある?意外なルーツからケア方法まで解説

猫には『被毛のタイプ』が4種類ある?意外なルーツからケア方法まで解説

1.短毛猫

寝ている猫

短毛猫には、暑い地域出身の『シングルコート』と、寒い地域出身の『ダブルコート』の2タイプが存在します。

日本で人気の「アメリカンショートヘア」「ロシアンブルー」「ブリティッシュショートヘア」「マンチカン」などは、実は寒さに耐えられるようアンダーコートが密集した『ダブルコート』の猫種です。

短毛とはいえ、びっしりと生えた毛が体温を逃さない構造になっており、見た目以上のボリュームがあるのが特徴です。

さらっとした手触りのおかげで筋肉の動きが感じられ、短毛ならではの近い距離感が楽しめます。

短毛ですが毛の密度が非常に高いため、抜け毛の量は多めです。

特に春と秋の換毛期には、アンダーコートがごっそりと抜けるため、ラバーブラシなどを使った定期的な抜け毛ケアが欠かせません。 また、毛が密生しているため地肌が蒸れやすく、皮膚トラブルの原因になることも。ブラッシングで通気性を良くしてあげることが、健康な皮膚を保つポイントです。

2.長毛猫

ノルウェージャン

長毛猫の多くは寒い地域をルーツに持ち、アンダーコートが豊富なダブルコートで体温を守ってきた歴史があります。

ノルウェージャンフォレストキャット、ペルシャ、メインクーン、ラグドールなどが代表的で、ふわりと空気を含む毛並みは美しく防寒性も抜群です。

その反面絡まりやすいため、毛玉を防ぐこまめなブラッシングが欠かせません。抜け毛は季節によって増えるものの、揺れる長毛のやわらかさは唯一無二です。

長毛猫は換毛期の抜け毛がとにかく多めで、ケアの頻度がポイントになります。

コームとスリッカーを使い分け、毛玉ができやすい脇腹やおしり周りを丁寧にほぐすと猫が快適に過ごすことができます。

空気を含んだふわふわの毛並みが魅力的なので、日常的なブラッシングが美しく保つコツになりますね。

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