出産を終えたママの体と心はとてもデリケート。まずはしっかり休息を取りたい、また子育てのスタートに不安がある……そんな思いに寄り添う宿泊型産後ケア施設が、東京と大阪に展開する「Mamma Levata(ママレヴァータ)」です。
東京はJR飯田橋駅やJR水道橋駅から徒歩約5分の場所にある「ホテルメトロポリタン エドモント」内に、大阪はJR桜ノ宮駅から徒歩約5分の場所にある「帝国ホテル 大阪」内にあり、24時間のサポート体制・有資格スタッフ常駐など、安心して過ごせる環境が整っています。
しかし産後のセンシティブな期間に利用するとなると、不安に思うこともあるはず……。どのような場所か、利用者はどんな過ごし方をしているのか、Mamma Levataにインタビューをおこないました。
「Mamma Levata」ってどんなところ?
「Mamma Levata」では、有資格のスタッフ(助産師、保育士、看護師)がいる環境を24時間体制で整えております。 産前産後の心身ともに不安定なお母様にマンツーマンの形でいつでも寄り添えるような場所を提供できるように心がけ、東京店舗では全9部屋・大阪店舗では全5部屋と、少ないお部屋数にて運営しています。(Mamma Levata スタッフ)
産後、ワンオペや夫婦だけの育児が不安だったり、体調がなかなか安定しなかったりすることも少なくありません。本来は休みたいのに休めない、という人もいるでしょう。だからこそ、専門スタッフに見守られながら過ごせる産後ケアホテルは、心強い選択肢です。

Mamma Levataの客室は全室ツイン。家族での滞在を想定した間取りで、パパやきょうだい、おじいちゃん・おばあちゃんの同泊も可能です(大人1名+未就学児1名、または未就学児2名まで無料)。
客室備品やアメニティも充実! 授乳クッション・円座・ベッドガード(貸出)・ベビーバス・搾乳器や乳頭保護器・粉ミルクや哺乳瓶・おむつ・ベビーソープなど、滞在に必要なアイテムが一通りそろっています。
滞在プランは、宿泊はもちろん、日中のみの「デイステイ」、夜間だけの「ナイトステイ」、出産前に備える「産前プラン」もあり、さまざまなニーズに合わせた利用が可能です。
赤ちゃんが過ごす環境は?
「しっかり眠りたい」「気分転換に外出したい」――そんなときに、ベビールームは心強い味方。しかし「赤ちゃんを預けるのは心配……」と思う人もいるでしょう。そんな不安を解消すべく、赤ちゃんが過ごす環境について聞いてみました。
Q.どんな人が赤ちゃんのケアをしてくれるの?
ベビールームのスタッフは100%有資格者です。1人あたりが担当する赤ちゃんの人数を少なくして、きめ細かなケアをおこないます。夜間は最低でも2名以上のスタッフが常駐し、顧問医との連携体制も整っています。
また、ベビールーム前のモニターではいつでも赤ちゃんの様子が見られるのも、嬉しいポイント!

Q.赤ちゃんが過ごす環境は?
ベビールームの赤ちゃんは、高性能センサーで乳児の呼吸や体動を感知できる乳児用体動センサー「ベビースマイル」がついたベッドで寝ています。
基本的なお世話に加え、授乳時間・ミルク量の管理、哺乳瓶や搾乳器の消毒、体温・体調管理、黄疸計での測定、沐浴などにも対応しています。

