
12月31日の大晦日、日本では年越しそばを食べる習慣がありますが、イタリアにも大晦日に食べる縁起もの料理があります。
その定番はLenticchie(レンティッキェ)というレンズ豆を煮たもの。
レンズ豆は硬貨に見立てられ、大晦日に食べることで「お金が増える」とされており、新年の金運や豊かさを願って食べる伝統があります。
そして、レンティッキェと一緒に食べるのがCotechino(コテキーノ)。
これは豚の皮を使った豚肉ソーセージで、柔らかく、とろけるような食感が特徴。
豚は“前にしか進まない”ことから「発展・前進の象徴」とされる縁起ものです。
レンティッキェとコテキーノを食べることで、新年の金運・仕事運・暮らしの安定を実現しようという願いが込められています。
大晦日の日に家庭で用意するほか、レストランで年越しディナーをする場合はコース料理の中に入っていたり、お店側からサービスされることが多いです。

