
歌手・タレントのあのがメインパーソナリティの「オールナイトニッポン0(zero)」(ニッポン放送)が12月9日に放送され、「ニッポン放送 SPECIAL WEEK」のゲストとして出演した池田エライザを深掘りするなどして盛り上がった。
■「ヤバい!あのちゃんがいる!どうしよう…みたいな」
この日、ケロロ軍曹のキャラクター・タママ二等兵のパジャマ姿で登場したあのは、ゲスト出演した池田とさまざまなトークを展開。そんな中で、池田がアーティストとしてのanoに惹かれた理由を熱く語り、あのが照れる一幕があった。2人は3月に開催されたファッションイベント「TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、「TGC」)以来の共演となり、まずはその当時のエピソードを振り返っていく。
以前からあののファンだったという池田は、「私、バラエティーで(あのちゃんに)お会いしたこともあって、もうそのときから(あのちゃんのことが)すごく好きだったんですよ」と語り始めると、「だから、(バラエティーの)香盤表を見たときに、ヤバい!あのちゃんがいる!どうしよう…みたいな」と好きだからこそ緊張してしまう当時の心情を吐露。
続けて、池田は「ずっとヘアメークさんに『(挨拶に)行ってもいいかな?』って聞いてて、『でも、きっと私がじっと見てたら怖いよね。よし、今日はあのちゃんを見ないように頑張る!』みたいなことを言って(そのときは話しかけなかった)」と、好きすぎるあまり、あえて距離を取っていたことを明かした。
さらに「TGC」での共演時についても、池田は「私、『TGC』も同じように決心してたんですよ。でも、我慢してたのに、ランウェイとか全部終わって、みんなが散り散りになったときに、もう会えないのかな…って思って。で、えいって(思い切ってあのちゃんに声をかけた)」と打ち明け、「『歌ってるanoちゃんが大好きです!』って言っちゃって、めっちゃ反省しました」と、勇気を出して声をかけたものの、衝動的な行動を反省していたと口にする。
これに対しあのは、「え、なんで!?めっちゃうれしかったです!まさか声をかけてもらえるとは思わなかったですし」と驚き、「『お歌が好きです』って言ってくれたのも、すごくうれしかったです。あ、聴いてくれてるんだってそのときに思いました」と喜びを伝えた。
■「この子が代わりに叫んだり歌ったりすることで生きていける子っていっぱいいる」
すると池田は「聴いてます!」と即答し、アーティストとしてのanoに惹かれたきっかけを話し出す。「最初に見たのは、SNSで、歌ってる姿が流れてきて。anoちゃんが全身全霊で歌ってる動画だったんだけど、それを見て、『うわー…この子が代わりに叫んでくれたり歌ってくれたりすることで生きていける子っていっぱいいるんだろうな』って思って、めっちゃ感動して」と興奮気味に語り、「もう即行で(あのちゃんを)フォローして」と、そのパフォーマンスに衝撃を受けたことを熱弁。
あのが「えぇー!?うれしい。そこまで見てくれてるというか、感じ取ってくれてるっていうのは、めっちゃうれしいです」と感激すると、池田はさらに「自分で歌詞を書いてますよね?それが本当にすごいってめっちゃ感動します」と称賛。ストレートな賛辞の連続に、あのは「そんな…どうしよう…こんな褒められちゃって…照れるな」と終始照れ笑いを浮かべていた。
■「思っている以上に僕のことを好きでいてくれたからびっくり」
今回のイチナナ限定アフタートークでは、本編の池田との会話を振り返るあの。「池田エライザ様が来てくれました」と口火を切ったあのは、「本当に思っている以上に僕のことを好きでいてくれたからびっくり…と言うか、うれしかったです」とコメント。
続けて、池田からの想像以上の愛の大きさに「途中、『うれしい』しか言えなかったかも」と呟いたあのは、「ラジオもたまに聴いてくれてるっぽかったし、radikoをその(同ラジオの)ために登録してくれて…素晴らしいですわ。すごいね」と池田の愛ある言動に感激しっぱなし。そんな池田にあのは「ありがとうございます、本当に」と感謝を述べていた。
なお、同ラジオはライブ配信アプリ・17LIVE(イチナナ)でも同時生配信され、生配信では番組収録の映像やリスナーからのリアルタイムでのコメントに加え、本編放送後のイチナナ限定アフタートークも配信されている。

