
都市伝説系YouTuber・Naokimanの冠番組『ナオキマンの都市伝説ワイドショー SEASON2』(毎週火曜夜11:00、ABEMA)の最終回#10が、12月30日に放送。日向坂46の元メンバー・渡邉美穂がAIで勝手に作られた写真集の被害を明かした。
■AIによる情報の加速化
『ナオキマンの都市伝説ワイドショー』は、YouTubeチャンネルの登録者数が累計380万人を超える都市伝説系人気YouTuberのNaokimanのもとに都市伝説好きの有名人が集結し、昨今話題のニュースをキッカケに、この世にあるかどうかわからない、真偽不明の噂を“愛と浪漫”をもって楽しく語り合うエンターテインメントショー。
#10の収録パートとして放送された「2026年大予言スペシャル」では、スタジオゲストにBE:FIRSTのLEO、日向坂46の元メンバーで女優の渡邉美穂、中山功太、おぎやはぎ・小木博明などが出演。各ゲストがテーマを持ち寄り、2026年は破滅の年か?平和な年か?について語り合った。
Naokimanが持ち込んだ「人類管理社会が始まる」というテーマでは、今後はAIによる情報の加速化が進み、“テクノ封建社会”によるAIに全てを丸投げする時代が来ると示唆。映画、テレビ、YouTube全てのコンテンツがAIで作られることになると予言した。
これに対して、渡邉は「今って、顔写真を使って背景や服装などいくらでも変えられる時代じゃないですか?」と言った上で、「私の顔を使って、水着の姿にして写真集を勝手に作られてAmazonで売られていた」と明かし、スタジオは騒然。渡邉は「こんなの買う人いないでしょ!と思って見たらレビューがついていて、買ってる人がいたんですよ」と生成AIによる恐怖体験を告白した。

