新生児から母乳を奪ってしまう自分は「母親失格」|産後、顔面マヒを患った話

新生児から母乳を奪ってしまう自分は「母親失格」|産後、顔面マヒを患った話

左側の顔面神経麻痺を発症したみうらまるこさんは、治療のために服薬が必要となり、病院から母乳をやめてミルクへ移行するよう指導を受けました。まだ生後2週間の赤ちゃんを育てていた時期だったこともあり、その現実を受け止めるのはとてもつらいことだったようです。

©miura_maruko

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みうらまるこさんは上手に母乳を飲むことができなかった次女のため、退院3日後から助産院の母乳指導を受けていました。

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母乳マッサージや母乳指導に通いながら頑張っていたみうらまるこさんにとって、ミルクへの移行はとてもショックなことでした。

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生後間もない我が子に母乳を与えられない自分を「母親失格」だと感じたみうらまるこさん。祈るような気持ちで顔面麻痺の薬を飲み続けましたが…。

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服薬治療では改善が見られなかったため、紹介状をもらい総合病院に入院することになりました。

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服薬が必要になり、母乳からミルクへ移行することに「母親失格なのでは…」と感じてしまったという、みうらまるこさん。これまで母乳育児を一生懸命続けてきたからこそ、その決断へのショックはとても大きかったのだと思います。

けれど、ミルク育児は決して良くないものでも、まして危険なものでもありません。赤ちゃんをどう育てるかは、そのときの環境や体調、家族の事情などをふまえて親が選んでいいことであり、どの選択にも「愛情がある」ということは変わらないはずです。

お母さん、自分を「後回し」にしないで

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産後の母親の頭の中は、24時間体制の新生児育児やまだ小さい上の子のお世話など「子育て」でいっぱいです。さらにホルモンバランスの乱れや免疫力の低下も重なり、体調を崩しやすい時期でもあります。そんな中で無理を続けてしまうと、疲労が蓄積し、顔面麻痺など思いもよらない病気につながることもあります。

この極限状態の中で無理を続けると、知らず知らずのうちに疲労が蓄積されて、今回のエピソードのように顔面麻痺などの思わぬ病気を引き起こすリスクがあるのです。

しかし、お母さん自身は子育てに必死なあまり、自分の体調の変化を後回しにし、気づけないことが多いのが実情ですよね。

だからこそ、家族や周囲の人が、お母さんの心身の状態の変化に積極的に注意を払う必要があります。そして、お母さんが心身ともに無理なく子育てに臨めるよう、家族の協力はもちろん、自治体などのサポートを最大限に活用することが重要です。

顔面麻痺を経験し「健康」であることの大切さを知ったまるこさんの体験談『産後、顔面マヒを患った話』は、当たり前のような日常の尊さを改めて気づかせてくれる作品です。

記事作成: chochiro629

(配信元: ママリ

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