主人公のゆうは、優しくて頼りがいのあるタロウと交際中。仕事も恋愛も順調で幸せに過ごしていますが…。
小川ゆうは、背が高くて好青年のタロウと交際して2年になるころ。デートはもっぱら居酒屋で、平日の仕事帰りにお酒を飲みながら近況報告をするのがふたりの楽しみです。
幸せを感じる平和な日々を過ごしていますが…。
タロウの一言によって幸せな時間が地獄へと…？
ある日、交際相手のタロウさんから宗教について質問されたゆうさん。タロウさんの両親がある宗教に入っていると聞かされますが、入信を勧められたわけではありません。職場の介護施設の利用者さんが同じ宗教に入っていることを思い出して聞いてみると、「いい人たちばかり」との回答があったのでした。
信仰は、その人の生き方や価値観に深く根ざしており、人生観そのものともいえます。その人の生活や人生に大きく影響し、人間関係が崩れたりすることもあるようです。交際関係や友人関係の場合では、お互いの価値観を理解し合うことが大切ですね。
著者：マンガ家・イラストレーター いもやまようみん
