【お正月】おせちの具材の意味は?“願いと栄養”で選ぶ「自分だけのおせち」栄養士が解説

【お正月】おせちの具材の意味は?“願いと栄養”で選ぶ「自分だけのおせち」栄養士が解説

2. カズノコ(数の子):子孫繁栄と抗酸化作用

 ニシンの卵であるカズノコは、その粒の多さから子孫繁栄を象徴する縁起物です。「ニシン=二親」の字をあてて、父母の長寿も願います。

 特徴的な黄金色に含まれる色素「ルテイン」には、光や酸化によるダメージから肌や目を守る働きがあります。魚卵の中ではコレステロールは低め(塩蔵1本40gあたり92mg)で、タラコの約半分ほど。とはいえ塩分も含まれるため、食べ過ぎには注意し、1日1本程度を目安にしましょう。

3. 田作り:骨ごと食べてカルシウム補給

 カタクチイワシの稚魚を乾燥させ、甘辛く煮詰めた田作り。昔、稚魚を田畑の肥料にしていたことから「五万米(ごまめ)」とも呼ばれ、五穀豊穣の願いが込められています。

 栄養価としてはカルシウムが非常に豊富で、小皿1杯程度(10g・10~15尾)で1日の必要量の約1/4(250mg)を摂取できます。骨ごと食べられるため吸収率も高く、脳や血管の健康をサポートするDHA・EPAの貴重な補給源にもなります。

配信元: LASISA

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