やるべきこと第2位:やらないことを決める
「やらないことを決める」です。
あれもこれも…となると夜更かしの原因になるのは先ほど言ったばかりですが、悪影響はそれだけではありません。
目の前でやっている勉強のパフォーマンスも下がってしまいます。
人間は、やらなければいけないことがあり、それらの事が気になってしまうと、ワーキングメモリの処理能力を侵食されて、脳の働きが悪くなってしまうのです。
端的に言うと、頭が悪くなります。
こうした、時間の欠乏による処理能力の低下は、様々な研究により示されています。
そんな状態に陥ってしまったら、直前期の最も伸びる時期が台無しです。
ですからやることを絞り込みましょう。
「やった方が良いこと」を考えたらいくらでも挙げられて、時間がいくらあっても足りません。
「絶対にやりたいこと」に絞り込み、「やった方が良い」レベルの事は「やらない」と決めてしまいましょう。
そうすると頭の中から排除することができます。
そして、やると決めたことに関しては、いつやるか、どの順番でやるかもしっかりスケジュールを立てて、目の前の勉強に集中できるようにしていってくださいね。
ちなみに、私は絞り込む内容として、「過去問のリトライ」をおすすめしています。
やるべきこと第3位:メンタルを整える
「メンタルを整えること」です。
先ほど「欠乏」により頭が悪くなるとお話ししましたが、「不安」や「焦り」や「緊張」によっても同じく頭が悪くなってしまいます。
ですから、こうしたネガティブな感情を手放す必要があります。
そのために効果的な方法を1つお教えします。
それは、これまでに勉強してきた成果を振り返ることです。
「できるようになった問題」「やりきったテキスト」「解いてきた過去問」「使い終わったノートの数々」などなど、達成感を感じられるものであれば何でも構いません。
親子で話し合い、リストアップして紙にまとめてみましょう。
きっとたくさんの成果が見つかるのではないでしょうか。
そうやってお子さんの成長を可視化してあげると、間違いなく自信につながります。
その自信を胸にして、本番に臨んでください。
きっと力を出し切ることができますよ。
