LINE3:“察して”感が強くて独り身を強調してくる
「今年も、おせち買えなかったんだ~。。
一人だと食べ切れないもんね…」
一見すると“ただの独り言”で愚痴というほど重くもないのに、だけど僅かに同情を引こうとしているのが透けて見えるのがゾワゾワポイント。独り身だとおせちは買いづらいという雰囲気を装いながら、「一緒に食べたいね」という言葉を待っているのが透けて見えるだけに、受け取った側は困惑しがちです。
筆者の知人(40代前半・独身男性)は、「“察して”感がすごくて正直怖かった。“独り身”を強調してくるLINEって軽く返すと逆恨みされそうで……返事に困るんですよね」と話していました。
直接的に「寂しい」と伝えているわけではなくても、脈の有無を探られているような雰囲気を感じれば、お正月早々ゾッとさせられても無理はありません。
怖いのはおせちではなく、その奥にある不気味な気配!?
おせちのLINEにゾワゾワしてしまうのはお節料理の出来ではありません。問題は、その奥に潜んでいる言葉にしていない「期待」や「察して欲しい」空気感にあります。直接的な言葉ではない分だけ受け取った側はどう返せばいいのか分からず、気付けば戸惑いを生む原因に……。
「おせち」にかこつけて困惑するようなLINEが届き、お正月早々じわじわと追い詰められている男性が今年もまた今頃どこかで頭を抱えているのかもしれませんね。
(元市議会議員・メンタル心理カウンセラー/並木まき)
