国民的ドラマの元天才子役が「自分の葬式費用」にこだわるワケ。そのために20代から始めたこととは

国民的ドラマの元天才子役が「自分の葬式費用」にこだわるワケ。そのために20代から始めたこととは

渡鬼の台本を読み込んでいた子どもが考えること

 どこまで肩書が伸ばせるのか……? いやはや、10代や20代の頃はこんなことで悩む・考えるなんて思いませんでしたね。ピチレモンとか一生懸命読んでいたのに、今は母の購読するハルメクを共に愛読しております。

 けれども、こうした変化に対応しようとあれこれ七転八倒することも、これはこれで面白いと思って生きています。

 そんなふうに思えるのも、渡鬼で、あらゆる家族・人生の問題が描かれた台本を読み込んでいたからかもしれません。結果、資産運用や保険やライフプランについて勉強しすぎて、「ファイナンシャルプランナーの資格取らないの?」とよく言われます。

 勉強好きで、オタク気質だから……。せっかくだし、資格取ってもいいかもしれませんね。

 ……今でももう肩書が「ライター/エッセイスト/通訳・翻訳/YouTuber/俳優」なのに、まだ長くなるのかしらん……。

 どこまで伸ばせるのか、いっそやれるところまでやってみようかと思います(笑)。

<文/宇野なおみ>

【宇野なおみ】
ライター・エッセイスト。TOEIC930点を活かして通訳・翻訳も手掛ける。元子役で、『渡る世間は鬼ばかり』『ホーホケキョ となりの山田くん』などに出演。趣味は漫画含む読書、茶道と歌舞伎鑑賞。よく書き、よく喋る。YouTube「なおみのーと」/Instagram(naomi_1826)/X(@Naomi_Uno)をゆるゆる運営中



配信元: 女子SPA!

提供元

プロフィール画像

女子SPA!

女子SPA!は出版社・扶桑社が運営する30~40代女性向けのWebメディアです。恋愛、結婚、仕事、育児、さまざまな人間関係や価値観など…“リアルを生きる女性たち”に役立つ情報をお届けします。