■育休は“仕事を休む時間”ではなく、”家族と向き合う時間”
――育休を取得して良かったことはどんなことですか?
西崎さん やっぱり「子どもの変化を間近で見られたこと」です。新生児から3カ月って、とにかく成長スピードが速いですよね。今は復職しましたが、復職後の1カ月間でも声を出して笑うようになったり、表情が豊かになったり、とにかく全然違いました。
自分が帰宅したときにニコッと笑ってくれるのも、育休中にたっぷり一緒にいた時間があったからこそだと思っていますし、たくさんの「初めての瞬間」に立ち会えたことは、この先もずっと忘れないです。
――これから育休を取得するご夫婦や、検討中のご夫婦にメッセージをお願いします。
西崎さん 育休は“仕事を休む時間”ではなく、“家族と向き合う時間”だと感じています。僕の場合は3カ月という期間でしたが、期間の長さに正解はなく、大切なのはパートナーと納得して決めることです。数日でも3カ月でも、自分たちらしい形で過ごすことが一番だと思います。迷いや不安はあって当然ですが、振り返るときっと「取ってよかった」と心から思えるはずです。
(取材・文:江原めぐみ、イラスト:ぺぷり)
