犬が理解できないと思っている人間の行動

1.怒鳴りつけること
犬はただ怒鳴りつけられても理解することができず、混乱し、恐怖を感じるばかりです。
犬の間違った行動を注意する必要があるときこそ、感情的になってはいけません。深呼吸し、自分の気持ちを落ち着かせてから注意するようにしましょう。
2.昨日はOKだったことが今日はNGなこと
たとえば、昨日はソファーの上り下りをしても叱られなかったけど、今日はソファーの上り下りをして叱られた、ということがあると、犬は理解することができません。
よいことは常によい、ダメなことは常にダメ、と教えてあげましょう。
3.飼い主だけで長時間の外出をすること
犬は群れで暮らす動物です。どんなときも群れの仲間と行動をします。
そのため、飼い主だけで外出をすることを寂しく思ったり、ひとりきりでお留守番をしなければならないことを苦痛に感じたりしています。
長時間であればあるほど、その寂しさや苦痛は増すばかりです。
4.大きな声で話したり騒いだりすること

人間の大きな声は、犬を驚かせたり怖がらせたりすることがあります。とくに急に大声をあげることのある子供を苦手とする犬は多いでしょう。
犬がくつろいでいるとき、眠っているときは、急に大きな声を出さないようにしましょう。
5.いきなりギュッと抱きしめること
人間にとっては大好きな犬への愛情表現かもしれませんが、ギュッと抱きしめられることは、犬にとっては不快に感じられることがあります。
体を拘束された、身の危険が及ぶかもしれない、などと感じさせてしまうこともあります。
6.テレビやスマホばかり見て自分のことを見てくれないこと
犬は大好きな相手とアイコンタクトをすることでコミュニケーションをします。
テレビやスマホばかり見ていると、「何で私のことを見てくれないの?」と、寂しく思ってしまい、悲しんだり拗ねたりする犬もいます。
犬にはテレビやスマホを見て何かを楽しむという概念もないため、理解できないのです。
7.気分や都合でいつもと違う態度を見せること

気分や都合によっていつもと違う態度を見せると、犬は混乱してしまいます。気分や都合で態度を変えていると、犬に不信感を持たれてしまうことがあります。
犬には「仕事が忙しい」などの人間の都合を理解することはできません。時間に余裕を持って行動するようにしましょう。
8.叱った直後に急に優しくすること
叱られることと優しくされることが短時間に行われると、犬はなぜ叱られたのかを上手く理解することができなくなってしまいます。
叱ることにも、優しくすることにも、メリハリが必要です。
9.お散歩やごはんの時間が決まっていないこと
犬は予測できることで安心します。お散歩やごはんの時間が決まっていないことで、予測することができず、常に不安やストレスを抱えてしまうことがあります。
天候や帰宅時間によってお散歩の時間が変わってしまうことはあるかと思いますが、ごはんは自動給餌器を活用するなどの対策をしましょう。
10.別れ際に大げさに悲しむ態度を見せること
外出するとき、離れなければならないことを大げさに悲しむ態度を見せると、何か悪いことが起こるのではないかと思い、犬を不安にさせてしまうことがあります。
外出するときは、大げさに悲しんだり、構いすぎたりせず、堂々とした態度でスッと家を出る方が犬に安心感を与えるでしょう。
まとめ

犬が理解できないと思っている人間の行動を、10個解説しました。
怒鳴りつけること 昨日はOKだったことが今日はNGなこと 飼い主だけで長時間の外出をすること 大きな声で話したり騒いだりすること いきなりギュッと抱きしめること テレビやスマホばかり見て自分のことを見てくれないこと 気分や都合でいつもと違う態度を見せること 叱った直後に急に優しくすること お散歩やごはんの時間が決まっていないこと 別れ際に大げさに悲しむ態度を見せること犬は人間の言葉を覚えることもできますが、基本的には飼い主の日頃の行動を観察して学んでいます。理解してもらうためには、一貫性のある行動を心がけることが大切です。

