「ぜんぶ、私のせい?」第26話。まゆみさんは、夫・ナス太さんと娘・トマ子ちゃんの3人家族。数年前から夏休みの間、義姉家族が遠方から泊まりに来ています。
義姉との関係も良好でしたが、年々、義姉の態度が横柄になり、まゆみさんはモヤモヤを感じるように。
そして、この夏も義姉一家訪問の日がやって来ました。毎年宿泊しているせいか義姉一家はやりたい放題。これまで2万円貰っていた滞在費も支払われませんでした。おまけに、ナス太さんのミスで昼食の出前が届かず、険悪なムードに。ナス太さんは出前の代わりのピザを取りに行きますが、怒り冷めやらぬ義姉は、子どもたちを残してパチンコへ行ってしまいました。そんな中、トマ子ちゃんと甥っ子が衝突し、軽いけがをしてしまいます。まゆみさんは、帰宅した義姉から一方的に責められてしまいました。自分にすべてを押し付ける義姉に怒りを覚えるまゆみさんですが、義姉のおかげで子どもたちは落ち着きを取り戻します。
帰宅したナス太さんに対し、義姉はすぐさま子どもたちのけがを報告して……。
真実を告げるべきか迷う妻









「まゆみさんが子どもたちにけがをさせた」と聞かされたナス太さんは、驚きを隠せない様子です。
まゆみさんは一瞬弁明しようとしますが、全く自分のせいではないとは言い切れず、義姉の前で真実を話すことをためらってしまいます。
すると義姉は、勝ち誇ったように子どもたちのけがについて語り出したのです。
子どもをまゆみさんに預け、自分はパチンコへ行っていた義姉。その間に起きた出来事を、すべて「まゆみさんのせい」にしてしまいました。
大人の事情や都合のいい言い分を、子どもは思っている以上によく見ています。その場をやり過ごすための態度が、あとになってどんな形で残るのかを、考えさせられる場面でした。
また、子ども同士のトラブルは、どちらか一方が悪いと言い切れないことも少なくありません。誰のせいかを決める前に、何が起きたのかに向き合うこと。親として、子どもに恥じない対応を心掛けたいものですね。
著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
