アートと美食の饗宴
「オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語」とのコラボレーションアフタヌーンティー
展覧会のテーマ「室内」に呼応するかのように、アフタヌーンティーは秋の食材をふんだんに使用。イチジクやシャインマスカット、紫芋を取り入れたスイーツや、モネゆかりのノルマンディー産リンゴを使ったカルバドスソースのパイなど、アート作品と響き合う一皿一皿が提供されます。
スイーツは、ミシュラン星付きレストラン「est」のペストリーシェフでゴ・エ・ミヨ「ベストパティシエ賞」受賞のミケーレ・アッバテマルコ氏が担当。セイボリーは、パリ・エッフェル塔内レストラン「ル ジュール ヴェルヌ」やアラン・デュカスの名店で腕を磨いた久世健介氏が手掛けます。
皇居の森を一望できるTHE LOUNGEの大窓から差し込む光が、アフタヌーンティーをさらに絵画的なシーンに演出します。
THE LOUNGE (ザ ラウンジ)
名画にインスパイアされたメニューの一例
ルノワール《ピアノを弾く少女たち》
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《ピアノを弾く少女たち》 オルセー美術館、パリ
バニラムースやベルガモットを使った繊細なスイーツ、スモークサーモンのリエット
アルベール・バルトロメ《温室の中で》
アルベール・バルトロメ 《温室の中で》 オルセー美術館、パリ
イチジクタルト、紫芋とセミドライアップルのタルトレット
ファンタン=ラトゥール《鉢にいけられたバラ》
アンリ・ファンタン=ラトゥール 《鉢にいけられたバラ》 オルセー美術館、パリ
バニラのババロア、クレームブリュレ、薔薇の余韻を纏うスイーツ
カイユボット《ヒナギクの花壇》
ギュスターヴ・カイユボット 《ヒナギクの花壇》 印象派美術館、ジヴェルニー
カモミールのババロアやピスタチオムース、ポークハムサンドイッチ
さらに、来場者には展覧会の代表作品をデザインしたコラボレーションコースターのギフトも用意されています。
