自分の周りから人が離れていくのはナゼ?
二つ目は、絵美が他の友人に会ったことを何気なく話すと、早苗が急にフキゲンになることでした。
「え、なんで会ったの?私と会う約束があったのに」
「いや、早苗に誘われる前に約束してたんだよ」
「へえ…私より仲良いんだ?」
と、嫉妬のような感情をあらわにしました。
さらに、早苗に会ったことを報告した友人が、しばらくすると様子がおかしくなる…という、現象も起きました。
会う約束をしようとしても、理由をつけてはぐらかされ、絵美はまるできらわれたかのように感じました。
「なぜ、早苗に会うと、みんな私から離れていくのだろう?」
さすがに、この違和感はムシできませんでした。
絵美は、自分の周りから、早苗以外の人間関係が意図的に排除されているのではないか…という、疑念を抱き始めました。
あとがき:フレネミーによる、"孤立と支配"
フレネミーによる「孤立化と支配のプロセス」が描かれます。
早苗は、絵美を精神的に依存させるため、「自分だけが理解者」であるという状況を作り出そうとしています。自分の秘密は話さず、相手の情報だけを根掘り葉掘り聞き出す行動、そして、他の人間関係を排除しようとする態度は、フレネミーが友人への支配欲を満たすための典型的な行動です。
絵美はまだ真実には気づいていませんが、この度重なる違和感こそ、彼女を真実の解明へと導くことになります。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: hoi
(配信元: ママリ)

