おかずはたった2品だけど満足できる、お財布にも優しいお弁当がSNSで大人気。X(Twitter)の他、Instagramにも投稿されたこのお弁当は、シンプルにして最高だと話題になっています。
「お弁当は2品でよろしいねん」
投稿者は、SNSでおいしそうな「節約弁当」をたくさん発信している「おぺこやん」(X/Instagram)さん。著書に『おぺこさんの毎日わくわく弁当』(エムディエヌコーポレーション)があります。
今回話題になっているのは、シンプルの極致のようなお弁当。「お弁当は2品でよろしいねん」と清々しい一文とともに、写真を投稿しました。おぺこやんさんの言う通り、おかずは「卵焼き」と「肉野菜炒め」の2品だけ。でも、“おかずが少ない”とも“物足りない”とも思わせず、第一印象は“おいしそう”なお弁当です。
黒ゴマをまぶした白飯の中央には梅干しが置かれ、反対側にはピーマンと玉ねぎと豚肉の炒め物がたっぷり。その中間を卵焼きの鮮やかな黄色が仕切りのように置かれています。たったこれだけ、極々シンプルですが、食べ応えもありそうで彩りもきれいです。
「『おかずこれだけ?』なんて言葉は出てこないはず」
Instagramの投稿では、このお弁当の作り方についても詳細を伝えており、ピーマンと玉ねぎと豚肉の炒め物は「塩コショウと焼肉のタレだけ」で味付けをしているとのこと。卵焼きを切らずに詰めるのもスマートなアイデアで、“これなら自分でも作ってみようかな”と思えるレシピばかりです。
おぺこやんさんは「おかずは2品! これを少ないと思うかどうかは人それぞれ。でも、毎日自分で作ってみたら、『おかずこれだけ?』とか、そんな言葉はナチュラルには出てこないはず」「2品弁当でもそれを作るまでを想像してみてください」と語り、こう続けています。
「スーパーで何が安いかを調べ、寒い中そこに足を運び、トイレしたくなってきても我慢してレジに並び、買ったものを袋に入れ、坂道を立ち漕ぎ。息をあげながら帰宅し、ゆっくりする前に冷蔵庫に買ったものをしまう。冷たい水で米を研ぐ。野菜を切る、炒める、卵を焼く。フライパンや食器を洗う。お弁当に詰める。2品やし5分もあれば作れるやろ! とか思うかもですが、その5分のためにやることはたくさんあるんやで!! そう考えたら、料理って奥深いね」
ちなみにこのお弁当箱の容量は450ミリリットルで、材料費は米と調味料台を除いて183円とのこと。毎朝のお弁当作りをシンプルさを追求して、節約ができるのは素晴らしいですね。

