「必ず返す」はもう古い?7割がスルー経験あり
ポストに届く年賀状。「うれしい」と感じる一方で、「返信が面倒」と思ってしまった経験はありませんか? フタバが実施した調査によると、年賀状を受け取っても返事を出さない「年賀状スルー」を経験した人は7割以上にのぼることが判明。一方で、スルーしなかった人の多くは、LINEではなく「ある方法」で返信していました。
かつては「年賀状をもらったら必ず返す」のが礼儀とされていましたが、その常識は薄れつつあるようです。
調査によると、「年賀状に返事を出さなかったことがある」人は全体の71.5%(143人)。実に7割以上の人が「年賀状スルー」を経験していました。
その理由は、「うっかり忘れていた」というケアレスミスだけでなく、「面倒だからやめたい」「LINEで繋がっているから十分」といった、明確な意思を持って出さないケースも目立ちます。
しかし、スルーした人の58%は「罪悪感があった」と回答しており、完全に割り切れているわけではないようです。
返信派の9割が「紙には紙で」
一方で、スルーせずに返信した人に「どうやって返したか」を聞くと、意外な結果が出ました。
LINEやメールなどのデジタル手段で済ませた人はわずか2人。圧倒的多数の49人が「年賀状(ハガキ)を送り返した」と回答したのです。
理由は「年賀状には年賀状で返すのが礼儀」「メールでは失礼」という意見が多数。
普段はデジタルでやり取りしていても、お正月の挨拶(あいさつ)に関しては「相手がかけてくれたコスト(ハガキ代や手間)に見合う丁寧さ」を重視する人が多いようです。

