︎骨軟骨異形成症候群とは
関節は、骨と骨の繋ぎ目のことを指し、軟骨が骨と骨の間でクッションの役割を果たして、骨同士がぶつからないようになっています。
骨軟骨異形成症候群とは、骨自体の変形や関節の中でクッションの役割を果たしている軟骨が骨のように硬くなってしまう事で関節の動きが悪くなり痛みや動かしづらさを引き起こす病気です。
︎原因
この病気は遺伝性の病気で、スコティッシュフォールドの「垂れ耳」と同じ遺伝子によって遺伝的に発症します。
元々スコティッシュフォールドは、遺伝子の突然変異によって生まれた猫種であり、その突然変異した遺伝子が骨軟骨異形成症候群の遺伝子と言えます。
つまり、垂れ耳のスコティッシュフォールドは全て骨軟骨異形成症候群の遺伝子を持っており、スコティッシュフォールドの特徴でもある「垂れ耳」は、実は骨軟骨異形成症候群の一種の症状とも言えます。
特に、両親共に垂れ耳のスコティッシュフォールドから生まれた猫は症状が重症になる事が多いです。
近年はスコティッシュストレートという、立ち耳のスコティッシュフォールドも存在しますが、立ち耳であっても両親のうちどちらかが垂れ耳の場合には、発症するリスクがあります。

