猫が発症する『骨軟骨異形成症候群』とは?主な原因や症状、治療法まで解説

猫が発症する『骨軟骨異形成症候群』とは?主な原因や症状、治療法まで解説

︎予防法

スコティッシュと滑らない床

スコティッシュフォールドを飼っている場合、今現在目に見える症状が見られなくても、若いうちから関節に負担をかけないように工夫する事が、症状を発生させない為に大切です。

具体的には、滑りにくい床にする、落下の恐れがある高い場所や高めの段差を無くす、肥満にさせない、オメガ3脂肪酸サプリなど関節に良いサプリを与えるなどが有効です。

また普段から猫とのスキンシップをとって関節をチェックする事で関節の変形や腫れなどにいち早く気がつく事も大切です。

︎まとめ

子猫

骨軟骨異形成症候群は、スコティッシュフォールドの折れ耳の形に関わる遺伝子と深く関係している病気です。そのため、とても可愛い見た目の猫ですが、将来的にこの病気で苦しむ猫を少しでも減らしていくためには、繁殖の組み合わせに配慮することが大切だと考えられています。

特に、折れ耳同士の繁殖を避けることや、すでに症状が強く出ている猫を繁殖に用いないことは、病気のリスクを高めないために重要です。

また、スコティッシュフォールドをペットショップやブリーダーから迎える際には、可能な範囲で両親の様子や耳の形、これまでの健康状態などを確認することも、安心してお迎えするための一つの材料になります。

この病気について正しい情報が広まり、「よく知ったうえで迎える」という意識を持つ方が増えていくことで、結果的に将来この病気で苦しむ猫が少しずつ減っていくことにつながるのではないかと思います。

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