犬にお手を教えて信頼とコミュニケーションを深めよう

また、お手を通して生まれるのは、『人と犬との対話』です。
「お手」と言われて犬が手を出し、それに対して人が笑顔で褒める。この一連のやり取りが、互いの信頼関係を育てていきます。
お手をきっかけに、犬は「この人と関わると楽しい」と学び、飼い主を見る目や態度が変わっていくのです。
ただし、飼い主を見る目や態度が変わるというのは、あくまでも「嬉しい相手」「楽しい相手」「大好きな人」という認識からくるものであるということを、意に留めておいてください。
リーダーとしての威厳、リーダーとしての立場…といったような、縦の関係ではありません。
穏やかでポジティブな関係を築くことが目的であることを忘れず、従わせることが目的にならないよう注意しましょう。
まとめ

「お手」は、見た目がかわいいだけでなく、実用性と心理的効果を兼ね備えたトレーニングです。
足を触られることへの慣れを促し、ケアをスムーズにし、さらに飼い主との信頼を深める—まさに一石三鳥と言えます。
「かわいい芸」を通して、犬の心に“安心と信頼”を積み重ねていきましょう。

