食べ続けると痩せ体質に⁉正月太りに悩むダイエッター必見の意外な食材とは

食べ続けると痩せ体質に⁉正月太りに悩むダイエッター必見の意外な食材とは

「ダイエットをしたいけれど、つい脂っこいファストフードやスナック菓子に手が伸びてしまう……」とはよく聞く話ですが、我慢する以外に方法はないのでしょうか?

なんと、ある食材を食べ続けると、そんな食の好みが変わる可能性があるのだとか!

管理栄養士と食生活アドバイザーの資格を持つライターのゆかりさんに、脂っこい食事がやめられない仕組みと、ふだんの食事に取り入れるべきおすすめの食材について紹介してもらいます。

なぜ、脂っこいものはやみつきになるのか?

まず、こってりとした脂質の多い食事を好む理由について紹介していきます。

脂質とは、三大栄養素のうちの一つで、1gあたり9kcalのエネルギーに変わる栄養素です。他の炭水化物(糖質)やタンパク質が5kcalであるのに比べ、2倍以上のカロリーを持っています。このことから、脂質はより多くのエネルギーを取り入れることができ、生命を維持していくために体が必要とするものであるともいえます。

また、脂質は体の細胞やホルモンをつくるうえでは欠かせない成分となっています。このほか、体脂肪として体内に蓄えることで内臓を守るクッションの役割を果たしたり、体熱が奪われないように体温を保持することにも役立ちます。

ダイエット中には、高カロリーになりやすく避けられがちな脂質ですが、体にとっては多くの役割があることから本能的に求めてしまうのです。それを裏付けるかのように、最近の研究では基本的な5つの味覚(塩味、甘味、酸味、苦味、うま味)以外にも「脂肪味」を感じる感覚があることが発見されています。

脂肪味は感じ方に個人差が大きく、ふだんから脂質の多い食事を摂る人ほど鈍感になり、脂質の多い食事でないと満足感を得にくくなり、摂りやすくなる傾向があると考えられています。

食の好みに影響を与える食材とは?

ふだんの食事で脂質を減らすようにし続ければ、少しずつ脂肪味に対しての感度が向上し、脂っこいものを食べ過ぎないようになることが期待できます。しかし、習慣づいてしまった感覚は急に変えられるものではありませんし、そもそも脂っこいものをやめられない人にとっては脂質の少ない食事をすること自体にストレスを感じる可能性が……。

そこで、おすすめなのが「米ぬか」を食事に取り入れること。

米ぬかとは、米を収穫してもみ殻と呼ばれる外側の皮を外すと表に出てくる部分で、玄米の栄養素の9割以上が含まれています。なお、精米する際に出てくる粉末が米ぬかなので、白米に近くなるほど米ぬかが含まれていない状態になっていきます。

米ぬか単体で食用として販売されているものもあり、炒ったものをきなこ感覚で飲み物に混ぜたり料理に振りかけて摂ることができます。

琉球大学の研究によると、米ぬかを食事に取り入れると米ぬかに含まれている「γ(ガンマ)-オリザノール」という成分が脳に作用し、ストレスを抑えて普通脂肪食でも満足できるようになることが報告されています。

また、食の好みの変化以外にも、レプチンというホルモンの効きを高め、満腹感を感じさせやすくして食欲を抑えることも期待できるといわれています。
配信元: サンキュ!

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