「米ぬか」にはどんな食べ方があるの?
米ぬかが手に入る場合は、米ぬかをサプリメント感覚で日常的に摂り入れてもいいですが、手に入らない場合は米ぬかが含まれている「玄米」を食べることも有効です。ただし、玄米には“ぬか臭さ”と呼ばれる特有の臭いがあったり、水に浸ける時間を長くしないとふっくらと炊き上がりにくいことがあります。また、よく噛まないで食べてしまうと消化に負担をかけてしまうため、これらの理由から人によっては食べにくさを感じたりお腹の調子が乱れることもあります。
玄米以外では「玄米甘酒」、「こめ油」、「ぬか漬け」などもおすすめです。
玄米甘酒
一般的な甘酒は、米麹と白米と水を発酵させてつくられますが、その白米を玄米に代えると玄米甘酒になります。麹に含まれている酵素によって、発酵中に玄米がやわらかく消化のよい状態へ変わります。もちろん、玄米を丸ごと使うのでγ-オリザノールも含まれています。
玄米甘酒は、飲み物としてそのまま飲むことができますが、牛乳や豆乳と割って飲むと甘酒特有の香りや甘さを抑え、すっきりとした味わいになります。また、砂糖やみりん代わりに料理に使うことも可能です。粒感が気になる場合は、あらかじめミキサーなどで滑らかにすると使い勝手がよくなります。
ただし、飲料として飲む場合、同じ量の牛乳や豆乳よりも甘酒の方が高カロリーになりやすいので、飲み過ぎには注意しましょう。メーカーによってカロリーに差はありますが、1日200g程度までにしておくと安心です。(目安:日本食品標準成分表における100gあたり甘酒76kcal、牛乳61kcal、豆乳44kcal)

