こめ油
こめ油とは米ぬかを絞って得られる油で、米ぬか油、米胚芽油、玄米油とも呼ばれることがあります。米ぬか中のγ-オリザノールは、こめ油にも豊富に含まれます。こめ油は食用油の中でも口当たりがさっぱりとしており、クセがなく、加熱調理をしても酸化しにくい特徴があります。揚げ物に使う油としてや、生でサラダのドレッシングとしてなど、使い方を選びません。
ただし、こめ油も他の食用油とほぼ同じカロリーを含んでいるので、通常の食事にこめ油を追加して摂るのではなく、置き換えて使うことがおすすめです。活動量が中程度の20~50代女性の場合、脂質の摂取量は65g程度までにしておくと安心です。(日本人の脂質摂取目標量:1日摂取カロリーの20~30%)
ぬか漬け
米ぬかの使い道としてよく知られているぬか漬けからも、γ-オリザノールを取り入れることができます。ぬか床に野菜を短時間漬け込んだ浅漬けよりも、長期的に漬けたぬか漬けほどγ-オリザノールが多く含まれることがわかっています。ただし、ぬか漬け自体に塩分が多く含まれることがあるので、摂取量を増やす目的で食べ過ぎないようにする必要があります。
ぬか漬けの種類によって、100gあたり2~7gほどの塩分が含まれています。ぬか漬けの大きさにもよりますが1切れ10g前後あるので、他の食事と合わせて食べる量はほどほどにしておくのが安心です。(日本人の食塩摂取目標量:男性7.5g未満、女性6.5g未満/いずれも15歳以上の数値)

