
「合戦シーンのない珍しい大河ドラマ」として愛された、昨年放送のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」。最終回の放送があった2025年12月14日、東京・銀座の銀座ブラッサムホールで「『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』最終回!ありがた山スペシャル~パブリックビューイング&トークショー~」が開催された。主役の蔦屋重三郎を演じた横浜流星、喜多川歌麿を演じた染谷将太、重三郎の妻・ていを演じた橋本愛、重三郎の義兄・次郎兵衛を演じた中村蒼、鶴屋喜右衛門を演じた風間俊介、駿河屋市右衛門を演じた髙橋克実の6名が、約900名の観客とともに最終回を観賞した。
トークショーの一部は、12月29日に「大河ドラマ『べらぼう』ありがた山トークショー」(NHK)と題して放送され、中でも人相見・大当開運を演じたお笑いコンビ・爆笑問題の太田光の素顔を明かしたことが注目されているようだ。
今作には役者だけでなく、声優や芸人を本職とする人々の出演が多く、横浜は特に太田のことが印象的だったそうだ。
「裏ではあんなにお話ししてくださるのに、現場に入るとすごい静かになる」と言い、まずは観客と共演者を笑わせた。「きっと始まる前は『俺は大暴れしてやるよ』みたいな意気込みで来てたので、すごいアドリブをかまして、撮影現場を困惑させるのかなと思ったら、す~ごく丁寧に…。『あれ?』と思いましたね」と、太田の対応に驚いたようだ。
太田は以前から「べらぼう」を「めちゃくちゃ見てるよ」などと言い、「べらぼうの世界」を愛してくれていたそうだ。そのため「べらぼうの世界」を全うしてくれたのだろうと風間も横浜の見解に同意。「何かその、ちょっとこう、予想外な感じではありましたけれど、楽しかったです」と締めくくった。
太田がアドリブをかますのは、相方の田中裕二と自分の2人が責任を取れる範囲でしか、しないのではないだろうか。
(津島修子)
