今回は整理収納アドバイザーの井田典子さんに、今すぐ真似できるクローゼットの片付けテクを教わります。ノンストレスのクローゼットを手に入れましょう!
※この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2024年12月号に掲載の情報を再構成しています。
「だわへし」を使えば、服であふれたクローゼットもスッキリ。心に余裕が生まれ、その後の維持もラクになります。
だわへし片付けで、服を減らしてみましょう


クローゼットや引き出しの服を全て出す

「まずは、タンスやクローゼット、押し入れ内の引き出しなど、しまっている服を全て取り出しましょう。量が多くても、全て出すのが肝心。自分がどれくらい服を持っているか、どのようなアイテムを持っているのかを把握することが大切です」(井田さん)
「 セーター」「ブラウス」など服を種類別に分ける

「出した服は『ブラウス』『セーター』『夏ボトム』『カーディガン』...といったように、種類ごとに分けていきます。衣替えのタイミングで行うのがおすすめ。種類分けしてみると、多過ぎるもの、足りないものなどが見えてきて、次に服を買う際の指標になります」(井田さん)
1アイテム5点に絞る
「きちんと鏡で見て確認しながら、今の自分に似合う服、着たいと思う服だけを選び、残すものを決めていきます。私は現在、12種類・各5点ずつの計60着のみを所持。着ない服にとらわれる生活をやめたことで、気持ちが自由になりました」(井田さん)
トップス
ブラウス ワンピース プルオーバー ジャケット
ノースリーブ Tシャツ カーディガン ジャンパー コート
アウトドア etc.
ボトム
夏ボトム 冬ボトム スカート 綿パン etc.




管理しやすい量に服を減らし
使いやすいクローゼットに

収納は、見やすく・管理しやすく
・似たものを買いがちな服は撮影しておくと便利
「自分がどんな服を持っているのか、ついうっかり忘れてしまって、似たような服を買ってしまったことはありませんか? そうしたことを防ぎ、また、新しい服を買う際の参考にするためにスマホで撮影しておくと洋服の管理がしやすくなります」(井田さん)
・重ねないようにしまえば、見てすぐ分かりノンストレス

「服を引き出しにしまう際は、少しずつズラして並べましょう。引き出しを開けたときに色柄が簡単に分かるので、ストレスがありません。セーターなどは、引き出し内に立てて収納を。パッと服が選べるようになり、服を探すなど無駄な時間を使わずに済むようになります」(井田さん)
・洗濯したものは引き出しの手前からしまう

「洗って畳んだ服は、引き出しの手前側からしまっていくようにします。これを繰り返していくと、あまり着なかった服が引き出しの奥に残ることになり、新しい服を買う際に『要・不要』の判断がつけやすくなるのです。靴下などの小物も同様にして片付けましょう」(井田さん)
構成・取材・文/和栗 恵 撮影/齋藤ジン
<教えてくれた人>
整理収納アドバイザー
井田典子(いだ・のりこ)さん
家庭の暮らしに寄り添った「片付け」のプロで、NHK「あさイチ」をはじめ、各メディアで「片付けの達人」として活躍。著書に『今やるのが、いちばんハヤイ! 人生が整う「小片づけ」』などがある。

