11歳のとき死んだ祖父から受け継いだ“戦時中のブローチ”、実家に集まると必ず……戦争秘話

親や祖父母から譲り受け、さらに子どもへ受け継ぐ宝石「ヘリテージジュエリー」。この連載では、「私のヘリテージジュエリー物語」と題して、読者から寄せられたヘリテージジュエリーにまつわる素敵なエピソードを紹介します。今回は、祖父から歴史に残るようなブローチを贈られたという30代女性のエピソードです。

祖父から受け継いだブローチ

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(※写真はイメージです)

ヘリテージジュエリーは、祖父が亡くなった時に親から受け取りました。

当時はまだ11歳、長男が受け継ぐものだと父親から聞かされて渡されました。

ブローチを渡されましたが正直あまり欲しいとは思わなかったので、引き出しの奥にしまいこんだのを覚えています。

それから20歳ぐらいのときに、どういう経緯で祖父が持っていたかを知ることに……。

ブローチのおかげで、実家に集まると必ず祖父の話をするように

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(※写真はイメージです)

祖父は戦時中、潜水艦に乗っていたそうです。

ただ、特に戦争に巻き込まれることなく無事に帰国することができたのですが、当時親しかった同じ乗組員と別れる際にお互いの大事なものを交換したそうです。

ブローチ自体は実家に置いてあるのですが、たまに実家に帰ると家族でその話題が出てきます。

正直、毎回同じ話なのでちょっとウンザリしていますが、やはりそのタイミングでブローチを思い出すのも事実です。

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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。

(マイナビ子育て編集部)

配信元: マイナビ子育て

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