
1月7日(水)から放送スタートする、宮本茉由主演の水ドラ25「この愛は間違いですか~不倫の贖罪」(毎週水曜深夜1:00-1:30ほか、テレ東ほか)の記者会見が2025年12月14日に都内で行われ、宮本のほか、共演の猪塚健太、片山萌美、戸塚祥太(A.B.C-Z)が出席し、撮影現場でのエピソードや共演者に聞いてみたいことなどを明かした。
■4人の男女の“秘密の関係”がもつれあう姿を描く不倫サスペンス
同ドラマは乙葉一華が原作、久松ゆのみが作画を担当する同名漫画が原作。スーパーでパートとして働く結婚2年目の主婦・松本菜穂(宮本)は、同僚からの一言をきっかけに夫・松本省吾(猪塚)とのセックスレスに悩む。そんな中、自然消滅から10年がたった高校時代の元カレ・白川徹(戸塚)と偶然再会する。
一方、旅行代理店に勤務する菜穂の夫・省吾は、中途同期で支社から本社へ異動してきた謎多きキャリアウーマンの浅野綾香(片山)から「セフレになろう」と迫られる。そんな4人の男女の“秘密の関係”がもつれあい、一線を越えた夫婦の日常が予測不能な心理戦へと変貌していく姿を描く不倫サスペンスだ。
■宮本茉由「それぞれのキャラクターの性格や立場まで変わっていくような感覚」
台本を読んだ感想を宮本は「第1話を読んだ時と最終話を読んだ時で、“全然違う物語じゃない?”と思うくらいさまざまな展開がたくさんあり、それぞれのキャラクターの性格や立場まで変わっていくような感覚がありました。台本を読んでいる私たちも面白いですし、見てくださる方にもすごく楽しんでいただける作品なんじゃないかなと思います」とコメント。
一方、猪塚は「不倫ドラマということでドロドロした展開を想像していたのですが、4人がとんでもなく崩壊していく結末も待っていて、自分が思っていた5倍、6倍はとんでもない展開でドキドキしながら台本を読みました。登場人物それぞれが悩みや葛藤を抱えながら行動してしまうからこそ、“この愛は間違いなんだろうか?”と自分自身に問いかけたくなるような内容が続いていくなと思いました。僕が演じる省吾は菜穂の夫で最初に不倫をしてしまう役。家庭が崩壊していくきっかけでもあるので、視聴者の皆さんからしたら圧倒的に敵だと思います」と分析。すると、宮本が「嫌われたもん勝ちです」と笑顔で声かけ、猪塚が「そうですよね(笑)。でも、演じる僕だけは省吾にちゃんと寄り添って、彼を愛してあげながら演じたいなと思っています」と語った。
片山は台本を読んだ時の思いについて「お二人が言った通り、物語が進むにつれて“これは何のドラマだっけ?”と思いそうになるくらい展開が変わっていくので、一話一話をちゃんと見ていただけたらうれしいです。私の役はどちらかというと妖艶で惑わせていくタイプなので、(省吾を)どうやって惑わそうかとめちゃくちゃ考えながら日々必死にお芝居しています」と明かすと、猪塚が「惑わされるものかと思ってやってるんですけど、無理です!」とコメント。すると、片山が「ほんとですか?よかったです!」と笑顔を。
また、戸塚は「すごい世界があるんだなと勉強させてもらいました。僕が演じる白川徹は、菜穂さんへの思いを一番大事に行動している人物なので、菜穂さんの戦士になれたらいいなと思いながら撮影に挑んでいます。愛とか恋愛、人を好きになる気持ちは人を動かすエンジンになると思っていて。なので、この作品で何か心を動かしてもらえたらうれしいです」とコメント。
■猪塚健太&戸塚祥太、宮本茉由を絶賛「いつも笑顔でいてくれている」
同ドラマが民放ドラマ初主演となる宮本。初座長として意識していることを聞かれた宮本は「私、本当に座長みたいなこと全然できてなくて…申し訳ないです。周りの方に助けていただきながらやらせていただけているという感じです」と謙遜。
すると、猪塚が「宮本さんは常にどんな時も微笑んでくれていて、座長というより女神みたいな存在です。過酷な撮影が続いている中でも、宮本さんがいるだけで現場が穏やかになる。“初座長・初女神”だと思っています」と宮本への思いを口にすると、宮本は「ありがとうございます。でも、私は口角が上がっているんですよ。だから(微笑んでいる顔が)真顔なんですよね(笑)」と明かした。
そんな宮本の話を聞いた戸塚は「こんなにもハードな内容で、すごく寒い中でロケ撮影もあるのですが、いつも笑顔でいてくれているので。宮本さんは自動的だとおっしゃっていますが、僕は自動的じゃないと思います。宮本さんが生きてこられた今までの積み重ねがそうさせているので、自動的じゃないです。発光しています」と宮本を絶賛し、片山は「私は(宮本と)撮影が被らなくて。今後も被るのは一日か二日かみたいなくらいですが、それがすごく楽しみです。こんなに女神と言われている宮本さんと菜穂として会い、お芝居をしたときにどんな化学反応が起きるのかなとすごく楽しみにその日を待っています」と目を輝かせながら語った。
■猪塚健太、宮本茉由は「底が見えない魅力があるなと」
続いて、司会から「撮影現場で印象に残ったエピソードを教えてください」と問いかけが。宮本は「戸塚さんとフィルムカメラで写真を撮るシーンの撮影があったんですが、そのカメラにまだフィルムが入っていないのにずっと何かを撮っていて。“それってフィルム入ってるんですか?”と聞いたら“あ、入ってないです”と言って、撮り続けていて(笑)。あれは何を撮っていたのかなと…」と暴露すると、会場から笑いが。戸塚は「怖いですよね、ほんとに…。でも、空の色がきれいだったんです」と弁明。そんな戸塚に宮本が「でもフィルム入ってなかったんですよね?」と聞くと、戸塚が「フィルムが入ってなかったんですよ。おかしいですよね」と笑顔で顔を見合わせ、2人のほっこりとした関係性をうかがわせた。
また、猪塚は「撮影中に、後々SNSとかで展開できるようなオフショットを撮影しているんですが、その中でキャスト同士が撮り合うみたいな企画も進行していて。僕が(菜穂としての)宮本さんを撮るときに、宮本さんがとてつもなくかわいいポーズを突然されることがあって、クールビューティーみたいな印象もあるんですが、そういう行動が僕的には意外で、ギャップがあって、底が見えない魅力があるなと思います」と撮影中の宮本の意外な一面を披露。
一方、片山は「信じられないほどの強風で寒い日に外で撮影があり。その撮影で、私が名刺を出す一幕があったんですが、差し出す手が寒さで震えてしまっていたら、戸塚さんが自分の持っていたカイロを私の手に当ててくださって、その優しさで暖まりました」と語り、戸塚は「この4人でオープニングを撮影したのですが、宮本さんが歩きながら、猪塚くん、片山さん、僕とすれ違い、最後にすごくきれいに踊るシーンをワンカットで撮り。その宮本さんの踊りが僕はすごく印象的で、毎週あの踊りが見られると思うとワクワクしています」と話した。
■ドラマのタイトルにちなんだ質問コーナーを実施
ドラマのタイトルにちなみ、共演者に聞いてみたい“〇〇は〇〇ですか”を答えるコーナーを実施。まず最初に宮本は『差し入れは何がうれしいですか?』と書かれたフリップを披露。すると、猪塚が「ちょっと待ってください!菜穂~!」と笑顔を見せながら『差し入れは何系がいいですか?』と宮本と同じ質問が書かれたフリップを見せると、「お~!」「さすが夫婦!」「すごい」と共演者や会場から声が上がった。
宮本は「これは気になります。やっぱ差し入れでその日一日のテンションが少し変わるので」と話すと、片山は「甘い系はうれしいかもしれないです。この間、ドーナツを差し入れてくださってすごくテンションが上がりました」と答え、続けて、「逆に宮本さんはなにかありますか?」と宮本に質問。宮本は「アイスクリームがいいんですが、今は寒いから豚汁とかポトフとか温まる物が良いですね」と回答し、さらに、戸塚は「あんまんとかもいいですね。ほかにもピザまん、肉まんとか」と言い、猪塚は「甘い系かな~、チョコ系とか」と明かした。
■宮本茉由、戸塚祥太の呼び方は「宇宙人」
一方、片山からは『みなさんはなんて呼ばれたいですか?』と投げかけが。「仲良くなるためには名前の呼び方が一番てっとり早いなと。特に私は宮本さんと戸塚さんとはなかなかお会いしないので、絶対に距離感が出てしまうと思うので、あだ名とかこう呼ばれてますみたいなものを知りたいなと思いました」とコメント。悩む様子を見せた宮本は「まゆとかまゆちゃんかな」と答え、猪塚も「基本は猪塚、猪塚さんが多いんですが、仲良い人はやっぱ下の名前で呼んでくれたりとかします。でも、無理して下の名前で呼ばれるよりフランクに“猪塚”って呼んでもらえた方がうれしいです」と要望を。
そんな猪塚の話を聞いた戸塚は「それいいですね、僕も戸塚って。僕はとっつーと呼ばれることが多いので」と言うと、宮本は「私は(戸塚のことを)宇宙人(と呼んでいる)」と笑顔で告白。すると会場は笑いと困惑の渦に包まれ、共演者からも「どういう経緯で宇宙人になったの?」「それはいいの?(笑)」といった声が。由来について宮本は「すごく不思議なことが多いし、発言にユーモアがあって。お芝居も私が想像している徹のお芝居がこないので、新しい面白いなと。それによって自分のお芝居も変わったりするので、自分が考えてた通りじゃないシーンになって面白いなと思います。だから宇宙人なのかな」と説明した。また、片山は「私は下の名前で呼んでほしいです」と呼びかけた。
また、『朝は強いですか?』と記入した戸塚が「自分が朝がめっぽう弱いので、皆さんはどうなのかなと思いまして…」と話し出すと、宮本&戸塚の夜型と、猪塚&片山の朝型に分かれたトークが展開。戸塚と同じく朝が弱いという宮本は「元気になる秘訣あります!今まで私も朝がすごい苦手だったんですが鉄分サプリを飲んだら、元気な気持ちで入れるようになりました。ぜひやってみてください」と戸塚にアドバイスを送った。
■片山萌美、B'z愛を爆発「撮影に行く前も爆音で聴きながら歩いてきます」
記者から「この愛は間違っていないと思うほど、愛しているものを教えてください」との質問が。宮本は「私は最近気づいたんですが、すごくオムライスが大好きで。オムライスの中のご飯を今まではケチャップにしてたんですがバターライスっぽくするとおいしいなと、最近はそういう感じでオムライスを食べてるのでオムライスです」と笑顔で語った。
一方、猪塚は「僕は今年に入ったぐらいから朝にストレッチをやるようになりました。元々、すごく腰が弱くてすぐに痛めていたんですが、ストレッチを始めて本当に調子よくて。愛を注いでるというか、頑張ってストレッチをやった結果、体が本当によくなったという人間の基礎みたいなところを確認することができたので続けて間違ってなかったなって思っています」とエピソードを披露。
また、片山は「私はB'zが大好きで、中学生の頃から愛を注いでいます。“趣味は何ですか?”“B'zです”というレベルで、好というのをいろいろなところで言いすぎて、マネージャーが趣味欄に『B'z』と書き始めました(笑)。日々、撮影に行く前も爆音で聴きながら歩いてきます」とB'z愛を爆発させると、司会から「一番好きな曲やおすすめはありますか?」と質問が。片山は「全部なんですが…、『キレイな愛じゃなくても』という曲がありまして、このドラマにもなんか通じないかなと思っているような感じはあるので、ぜひ聴いてほしいです」とアピール。
そして、戸塚は「母ですね。子どもの頃からいろいろ迷惑かけてきて、学校でやんちゃして先生に怒られた時も、母が学校まで来て僕の代わりに一緒に謝ってくれたり、授業抜け出して勝手に家に帰っちゃった時も、『ダメだよ』と言いながら、また学校まで送り返してくれたり。母には本当に大変な思いをたくさんさせてきたので、これからはその分をちゃんと愛で返せたらいいなと思っています。多分ですが、飛行機に乗ったことがないと思うので家族で一緒に飛行機に乗ってどこか行きたいなと思っています」と母への思いを口にした。
■宮本茉由「座長としてどう現場にいればいいのかをすごく考えました」
また、民放ドラマ初主演が決まったときの思いを聞かれた宮本は「ドラマ初主演ということで、座長としてどう現場にいればいいのかをすごく考えました。でも、現場に入ったら、皆さん本当に優しくて、とても穏やかな雰囲気で撮影が始まりました。今もすごく楽しいですし、それはここにいる皆さんもたぶん感じていることだと思うんですが、本当に穏やかな現場でありがたいです」と感謝を口に。
そして、「漫画原作なので、ありえないでしょという展開も多いんですが、登場人物の人生を描いているドラマなのでそれぞれのキャラクターに共感できるポイントがあったり、後半になってくるとサスペンス的な要素もあるので考察もできたり、いろいろな楽しみ方ができるドラマだと思います。すてきなキャストの皆さんと、まだ発表されていない俳優さんたちも含めて、本当に面白いドラマになっていると思うのでぜひ楽しみにしていただき、全話楽しんでいただけたらうれしいです」と笑顔で呼びかけ、会見を締めくくった。

