3歳の息子を、義父が叩いた日。怯える子を前に「しつけだ!」と逆ギレ…母親が下した“最後の決断”は

3歳の息子を、義父が叩いた日。怯える子を前に「しつけだ!」と逆ギレ…母親が下した“最後の決断”は

子どもを守るための“会わせない決断”

 今回の出来事は、義父の感覚では“しつけ”でも、れっきとした暴力にあたる行為です。幼児の頭部はまだ柔らかく衝撃にも弱いため、力の強弱に関わらず、頭を叩く行為は医学的にも避けるべきとされています。

 世代間で子どもへの接し方にギャップがあることは確かですが、大人の価値観を一方的に押しつけ、子どもの「怖い」という気持ちを置き去りにしたまま関わろうとするのは、関係の修復を遠ざけてしまうだけ。愛情を示すどころか、恐怖を積み重ねる結果になってしまいます。

 子どもの心と体の安全を最優先に考え、「会わせない」という麻里子さんの決断は、正解だったと言えるでしょう。蓮くんが安心して過ごせる環境を守る、それが親としてできるもっとも大切な選択だったのではないでしょうか。

<文・イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop



配信元: 女子SPA!

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