
MCのハライチ(岩井勇気、澤部佑)と神田愛花が、レギュラー陣やゲストとともに、ライブ感覚あふれる企画の数々を行なう生放送バラエティー「ぽかぽか」(毎週月曜~金曜朝11:50-昼1:50、フジテレビ系)。2023年1月9日にスタートした同番組が、2026年から放送4年目に突入する。これを記念して、ハライチと神田の3人が、同番組の3年を振り返るとともに、今後に向けての意気込みを語った。
■新たなコーナー企画が続々スタート!
「あの人、◯◯っぽい」という勝手なイメージをゲスト本人にぶつけながら、その素顔を深掘りしていくトークコーナー「ぽいぽいトーク」をはじめ、「牛肉ぴったんこチャレンジ」「投扇興バトル」など、これまでも数多くの人気企画を生み出してきているが、今後は新たなコーナー企画も続々スタート予定。4年目に突入し、さらなる進化を続ける。2026年も、「みんなの“楽しい”が集まる場所」を合言葉に、ぽかぽかと温かい笑顔に満ちた番組作りを目指していく。
■ハライチ(岩井勇気・澤部佑)、神田愛花コメント
――「ぽかぽか」がスタートして丸3年、これまでで一番印象的だったことは?
岩井:何だろうなぁ。
神田:いっぱいありますよね。
澤部:ていうかもう、いろいろありすぎてね(笑)。でも僕はやっぱり、「ぽかぽかSUMMER FES」(※注1)ですかね。2回やりましたけど、どちらも非常に印象に残っています。もちろん通常の放送も毎回楽しいんですけども、イベントとなると、また格別の楽しさがあるんですよ。各曜日のスタッフが一致団結して、みんなで力を合わせて頑張ってる感じが、なんか学園祭みたいで。良い思い出ですね。
神田:FRUITS ZIPPERとも共演できましたもんね(笑)。
澤部:そう!うちの妻と娘もFRUITS ZIPPERの大ファンなので、父親としてポイントを稼げたっていう意味でも、良い思い出になりました(笑)。
岩井:良い思い出ってことで言えば、僕はルヴァンカップのPK対決(※注2)が一番印象に残っていますね。国立競技場で6万人くらいの観客の前でプレーするっていうのは、サッカー少年だった自分にとってはまさに夢のような体験で。来年(2026年)もぜひやらせていただきたいです。
澤部:今年(2025年)は、僕と神田さんも応援に行かせてもらったんですけど、6万人の観客がこっちを見てるっていうのは、本当にすごい光景でしたよ。
岩井:そんな中、僕は2年連続でゴールを決めることができたんで、本当によかったなと。去年(2024年)か今年(2025年)どっちか外してたら、たぶん今PK対決の話はしてないと思います(笑)。
神田:しかも今年(2025年)のPK対決って、ハライチさんの単独ライブ(2025年11月1日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催された「ハライチライブ『!』」)の当日だったんですよ。6万人のお客さんの前でボールを蹴って、そのテンションのままお笑いの舞台に立って…。
澤部:たまたまなんですけどね。でも確かに、すごい一日でした。
岩井:不思議だったのは、当日国立競技場で販売していたJリーグと「ぽかぽか」のコラボグッズが爆売れしたっていうね。
神田:そうそう。Tシャツもタオルも全部完売したって聞きましたよ。一瞬で売れちゃったって。
岩井:これに関しては、本当に全く意味が分からない(笑)。「ぽかぽか」3年の歴史上、一番の謎かもしれません(笑)。
澤部:結局のところ、Jリーグの力だと思いますけどね。
岩井:でも、「ぽかぽか」のグッズは売れるってことなんじゃないの?4年目を機にどんどん量産していこうよ。
澤部:いやいや、“「ぽかぽか」のみ”じゃダメなのよ。常に何かとコラボさせないと。
神田:(笑)。私は、具体的な思い出というよりも、最近強く感じていることがあって。「ぽかぽか」は、ありがたいことに毎回会場の外にたくさんのお客さんが観覧に集まってくださるんですけど、祝日や夏休みに来てくれるお子さんの人数がだんだん増えてきている気がするんです。そう考えると、「ぽかぽか」は今や、お父さん・お母さんにとって“子供と一緒に見たい番組”になってきているのかなと。だとしたら、すごくうれしいことだなと思います。
澤部:なるほど。それは、3年間続けてきたからこそ、なのかもしれませんね。
神田:でも実際、知り合いのお子さんに聞くと、学校で「ぽかぽか」の話題が出ることは全くないらしいです。
岩井・澤部:(笑)。
■「番組が始まった頃、ネットニュースなんかで言われていた説はつぶしたぞ、と(笑)」
――他に、この3年で変化したことはありますか?
澤部:僕に関して言えば、良い意味でどんどん力が抜けてきているっていうのはありますね(笑)。番組が始まった頃、ネットニュースなんかでは、よく「『ぽかぽか』は3年で終わる」って書かれていたんですよ。でも、今回ついにその説はつぶしたぞ、と(笑)。とうとう乗り越えたぞという気持ちがあるんで、あとはもうボーナスタイムと言いますかね(笑)、ここから先は楽しむだけ、という気がしていて。正直、明るい未来しか見えてないです(笑)。
岩井:僕は、神田さんに対するスタンスが変わってきているような気がしていて…。
神田:えっ、どういうことですか?
岩井:「ぽかぽか」の生放送って、神田さんが何かを言ったとき、神田さん本人しか理解できてない、という場面がちょくちょくあるんですよね(笑)。レギュラーメンバーもゲストの皆さんも全員ポカンとなっちゃって、俺たちでさえ“何なんだ、今のは?”みたいな、何とも言えない空気が流れるんですけど。
神田:はい、確かにしょっちゅうありますね。申し訳ない(笑)。
岩井:いや、僕は最近、そういう時間を大事にしたいなと思っているんです。
神田:アハハハ!
岩井:だって、あの時間こそが「ぽかぽか」の真骨頂だから(笑)。滞りなく、よどみなく、ただ流れるように終わっていくのは面白くないですからね。
神田:ありがとうございます!(笑)
澤部:僕は減らしてほしいですけどね、あの時間(笑)。
神田:なんで?ひどいよ~。
岩井:いや、俺も決して増やしたいとは思ってないのよ(笑)。発生したときに、大事に見守りたいっていうだけで。
神田:そうか…(笑)。
澤部:(笑)。いや僕もね、神田さんの言動がきっかけで、生放送が盛り上がるんだったらいいと思うんですよ。でも本当に、ただただ空虚な時間が流れるだけだから(笑)。怖くなっちゃうんですよ。
神田:私としては、ちゃんと考えた上で思ったことを言っているだけなので、自分の中では全部、理屈が通っているんです。それでも全く伝わらないことが多くて、逆にこっちが怖くなっちゃう…。
澤部:“なんで分かってくれないんだろう…怖っ!”ってなっちゃうの?
神田:はい(笑)。だけど最近は、岩井さんがみんなに対して、「神田さんはこう思ってるんだよ」って補足してくださることが増えてきたんですよね。あと澤部さんも、ある時期から「うちの神田が”」ていう表現を使ってくださるようになって。そういうときは、ハライチのお二人の友情に、私もちょっと入り込めたかなと思えてうれしくなりますね。
岩井・澤部:(笑)
神田:鉄壁ですからね、幼なじみの関係って。そこへ急に割り込もうとしたところで絶対に無理なんですけど。でも、こうして年月を経て、岩井さんも澤部さんもだんだん私のことを受け入れてくださるようになってきたことが、本当にうれしくて。お二人への感謝の気持ちで、夜ご飯がおいしくなりました(笑)。
澤部:それは何よりです!(笑)
岩井:最高ですね(笑)
――最後に、視聴者へメッセージをお願いします。
澤部:おかげさまで「ぽかぽか」もこの3年で、たくさんの方に認知していただきまして。僕が面白いなと思うのは、その認知度と比例して、と言いますか、反比例して、と言いますか(笑)、どんどん意味を持たない番組になってきてるんです。出演者の我々ですら“何だコレ?”“何のためにやってるんだっけ?”と考えてしまうような(笑)、そんな企画が日を追うごとに増えてきていて。でもそれって、平日のお昼に生放送でお届けする番組としては、ある意味で理想的な形だと思うんですよね。“なんで笑っているのか分からないけど、とにかく笑っちゃう”という最強の番組をめざして、出演者・スタッフ一同、これからも精進してまいりますので、視聴者の皆さんも、なんとなく見て、なんとなく笑って、昼休みの時間を楽しく過ごしていただければなと思います。
神田:「ぽかぽか」も丸3年、これまで800回近く放送しているんですけど(※1月5日[月]に第766回を放送)、マンネリ化することが全くないんですよ。それはなぜかというと、スタッフの皆さんが新しい企画を一生懸命考えてくださって、私たちも毎日、特番に出演するような気持ちで臨むことができているからかなと。ですから視聴者の皆さんも、新鮮な気持ちで「ぽかぽか」を楽しんでいただきたいなと思います。ぜひ、自分の好きなコーナーを見つけていただきたいですね。逆に、この企画は好きじゃないなっていうのがあっても全然構わないので、皆さんの日々の生活に彩りを添えられるような番組をお届けできたらと思っています。4年目も、よろしくお願いします!
岩井:僕はですね、前々から「ぽかぽか」は4年目で一番頑張ろうと決めていたんで…。
澤部:「ぽかぽか」が始まる前から、“4年目頑張るぞ”って思ってたの?ピンポイントで?
岩井:はい。ですから、皆さんにはぜひ、“4年目の岩井”に注目してほしいなと。やっぱり、ずっと言われてきたんでね…。
澤部:誰に?何を?
岩井:4年目はちゃんとやった方がいいよって、ずっと言われ続けてきましたから。4年目が一番大事だっていうのは、学会でも言われてることですからね。
神田:学会が言うなら間違いないですね(笑)。
岩井:とにかく、4年目を見てほしいです、逆に、5年目はもう見なくていい。
澤部:(笑)。いやいやいや、4年目も5年目も、10年目も20年目も、ずーっと見てもらわないと!
※注1…2023年と2024年、東京・お台場フジテレビで行われた夏の大型イベント「お台場冒険王」の一環として、番組ゆかりのアーティストが多数出演する音楽イベント「ぽかぽかSUMMER FES」を開催。2023年8月13日に開催された第1回は、OWV、丘みどり、キュウソネコカミ、綱啓永、加藤大悟with DBS、純烈、SHOW-WA&MATSURI、OCTPATH、チャラン・ポ・ランタン(※出演順)、2024年8月10日開催の第2回は、OWV、FRUITS ZIPPER、花澤香菜、コロッケ、MATSURI、SHOW-WA、OCTPATH、一青窈、チャラン・ポ・ランタン(※出演順)が登場し、熱いパフォーマンスを繰り広げた。ハライチと神田は、第1回、第2回いずれも各ステージのMCを務めたほか、アーティストとのスペシャルコラボにも挑戦。第2回では、澤部がFRUITS ZIPPERのステージに登場し、ダンスで共演を果たした。
※注2…2024年と2025年、東京・国立競技場で行われた「JリーグYBCルヴァンカップ決勝」のハーフタイムで、岩井、金曜レギュラー・児嶋一哉、月曜レギュラー・松田元太の3人からなる「ぽかぽかJAPAN」と「JリーグレジェンドOBチーム」のPK対決を実施。2024年11月2日の「2024 JリーグYBCルヴァンカップ決勝」では、中澤佑二、鈴木隆行、松井大輔の3人と対決し、なんと3対3のドローに持ち込み、翌2025年11月1日の「2025 JリーグYBCルヴァンカップ決勝」では、福田正博、鈴木隆行、松井大輔の3人を相手に、今度は2対2のドローに。岩井と松田は2年連続で見事ゴールを決め、国立競技場に集まった6万人の観衆から大きな喝采を浴びた。

