知らないと損する冬キャン対策!寝袋のせいじゃない…冬キャンで“背中が冷える人”の共通点

知らないと損する冬キャン対策!寝袋のせいじゃない…冬キャンで“背中が冷える人”の共通点

冬キャンプで「地面の冷たさが伝わってきて全然眠れなかった......」という経験はありませんか?実はその底冷え問題は、きちんとしたグランドシートを選べばしっかり解決できます。冬の地面の冷気をしっかり遮断してくれるグランドシートは、素材や構造で断熱力が大きく変わるからです。背中が冷えずに朝までぐっすり眠れる快適な夜を手に入れたいですよね?この記事では、冬キャンプの冷えに強い「おすすめグランドシート5選」をわかりやすく紹介します。どのグランドシートを選べばいいか迷っている人は、ぜひご覧ください!

なぜ冬キャンプは寒い?底冷えの正体

知らないと損する冬キャン対策!寝袋のせいじゃない…冬キャンで“背中が冷える人”の共通点
出典:GOglamping

冬キャンプで「寝袋の中にいても背中が冷たい…」「マットを敷いてるはずなのに地面が冷たすぎる…」と感じたことはありませんか?この“底冷え”の原因は、地面から伝わる冷気です。冬のキャンプ場では、夜になると地面の温度が氷点下になる場合もあります。人の体は就寝時に横になると地面に触れる面積が大きくなるので、そこから体温がどんどん奪われてしまうのです。

【放射冷却現象】

冬の放射冷却は晴れていて風がない夜に起こりやすく、気温が急激に下がる現象です。昼間に太陽で温められた地面が、夜になって熱を「放射」します。雲が「ふとん」の役割をするため、くもりの日は熱が逃げず冷え込みは和らぐのです。逆に晴れていて雲がない場合は、冷え込みが厳しくなります。これが就寝時の「底冷え」です。

【底冷え対策】

このような底冷えは、寝袋やマットの性能を上げるだけでは限界があります。そこで重要なのが冷気を遮断するグランドシートです。地面からの冷気を遮断するため、体感温度がグッと変わります。さらに正しい敷き方をすると暖かさはもっとアップ!グランドシートはテントの床よりも10cmくらい小さく敷きましょう。こうすることで雨水や結露がシートにたまらず、冷たさの原因になる「水分」をしっかり避けられます。

冬キャンプで失敗しないグランドシートの選び方

知らないと損する冬キャン対策!寝袋のせいじゃない…冬キャンで“背中が冷える人”の共通点
底冷えを防ぐグランドシート

冬キャンプで快適に眠るためには、冷気をどれだけカットできるかが大切です。失敗しないグランドシートの選び方を紹介します!

⓵素材をチェック

グランドシートの素材は「化学繊維」と「合成樹脂」に分けられます。

【化学繊維】

ナイロンやポリエステルなどの化学繊維のものは、軽量で持ち運びしやすいのが特徴です。荷物をコンパクトにしたい人におすすめ。生地に防水加工やコーティング加工を施しているため、使い続けると防水性が下がってしまうのが難点です。

【合成樹脂】

合成樹脂で作られたものは防水性が高く、雨や結露に強いので安心して使用できます。化学繊維のものより厚みがあり重たいので、かさばるのがデメリットです。しかし丈夫なので、長く使用できるのがうれしいですね!

⓶サイズはテントより小さく

グランドシートのサイズは、テントの底よりも小さいサイズを選びましょう。テントの底よりも大きいサイズだと、雨や露がグランドシートにたまってしまいます。するとそこから底冷えが発生してしまうのです。グランドシートのサイズは、テントよりも10cmくらい小さいサイズがおすすめです。

⓷耐水圧は1500mm以上

グランドシートの耐水圧は1500mm~2000mmがおすすめです。急な雨にも対応できますし、冬キャンプの朝に発生する結露や露でグランドシートがぬれてしまうと底冷えの原因に!防水性能は高いほうが安心ですね。

配信元: GARVY PLUS

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