ある日ふと、左肩にできた小さなできものに気付きました。最初はよくあるニキビだろうと気にも留めていなかったのですが、その後の展開は想像していたものとはまったく違うものでした。
小さなできものの違和感
左肩のあたりに小さなできものを見つけたのは数週間前のことでした。最初は痛みもなく、ただそこにあるだけだったので放置していました。
しかし、日がたつにつれ少しずつ大きくなり、触れると芯のようなものがあるのを感じるようになりました。それでも「そのうち治るだろう」と思い込み、特に対処はしていませんでした。
シャワー中に起きた突然の出来事
転機が訪れたのは、仕事終わりにジムへ行った日の夜です。シャワーを浴びようと服を脱いだ瞬間、肩に柔らかい違和感がありました。粉瘤(ふんりゅう:皮膚の内部に袋状の構造ができ、そこに皮脂や角質がたまって膨らむ良性のできもの)らしき部分がいつもよりふにゃっとしていて、なんとなく嫌な予感がしました。
念入りに体を洗っていたそのとき、“プチッ”という小さな感覚が走り、同時に独特のにおいが漂いました。あまりのにおいに思わず「うわ……!」と声が出てしまい、慌ててシャワーで洗い流しました。
お風呂から上がると、バスタオルにうっすら黄色いシミがついており、どうやら自然に破れてしまったようでした。幸い強い痛みはありませんでしたが、そのインパクトに動揺し、その足で皮膚科を受診することにしました。

