「わざわざ1時間もかけて行くの?」外国人観光客に道案内するも → バスで向かった【意外な場所】に驚愕

「わざわざ1時間もかけて行くの?」外国人観光客に道案内するも → バスで向かった【意外な場所】に驚愕

できる限りの案内をしてみた

それならせめてわかりやすいようにと、乗り換えしやすいバス停を考えながら車内で過ごします。
やがて目的の乗り換え場所が近づき「ここで降りるといいよ」と指差しで伝えると、彼は満面の笑みで「サンキュー!」とお礼を言い、バスを降りました。
横断歩道を渡り、向かいのバス停に向かう後ろ姿がとても楽しそうに見えます。

あの場所には何があったのか

ただ、行き先は観光地でも有名な場所でもなく「わざわざバスで行く?」と思うような住宅街の一角でした。
帰宅後、気になって検索してみましたが、やはり住宅ばかりでめぼしい情報は見つかりません。

もっと英語が話せたら「何をしに行くの?」と尋ねられたのに、と少し悔しさが残ります。
今でもあの日の彼の笑顔を思い出すたび、あの場所に何があったのか気になって仕方がありません。

【体験者:50代女性・筆者、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

提供元

プロフィール画像

ftn-fashion trend news-

誰でも気軽にオシャレになれるヒントがずらり