インプラント後に注意すべき症状の見分け方と受診の目安

また、手術部位に違和感が残ったり、唾液に血が混ざる程度の軽い出血が続いたりすることも珍しくありません。これらの症状は、数日〜1週間ほどで落ち着いてきます。ただし、痛みや腫れが強くなる、しびれが長期間続く、出血が止まらないなど、症状が悪化したり長引く場合は、神経や感染など別の問題が隠れている可能性があります。
気になる変化があれば、早めに歯科医師に相談しましょう。 インプラント治療後の症状で受診すべき目安を教えてください インプラント治療後に、以下のような症状がある場合は早めの受診が必要です。
痛みや腫れが数日経っても強まる
38度以上の発熱が続く
傷口から膿や強いにおいが出る
出血が長時間止まらない
口が開けにくい
しびれが続く
顔の腫れが広がる
これらは、感染や噛み合わせ、神経への負担などが疑われるサインです。
少しでも不安がある場合は、自己判断せず歯科医院に相談してください。
編集部まとめ

ここまで、インプラント治療後に頭痛や肩こりが起こる原因についてお伝えしてきました。
インプラント治療後に頭痛や肩こりが起こる原因について、要点をまとめると以下のとおりです。
インプラント治療とは、むし歯や歯周病、けがなどによって歯を失った部分に、インプラント体を顎骨に埋め込み、その上に上部構造を装着する治療法のこと
インプラント治療後に頭痛や肩こりが起こる原因には、噛み合わせのバランスが変わったことや、顎関節への負担が増えていること、手術後の不安や緊張などが挙げられる
インプラント治療後の症状で受診すべき目安には、痛みや腫れが数日経っても強まったり、38度以上の発熱が続いたりすることなどが挙げられる
これらの情報が少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

松浦 明歯科医師(医療法人 松栄会 まつうら歯科クリニック)
出身大学:福岡歯科大学 / 経歴:1989年福岡歯科大学 卒業1991年松浦明歯科医院 開院2020年医療法人松栄会まつうら歯科 理事長就任 / 資格:厚生労働省認定研修指導医日本口腔インプラント学会認定医ICOI (国際インプラント学会)Fellowship認定医 / 所属学会:ICOI(国際口腔インプラント学会)日本口腔インプラント学会日本臨床歯科学会(SJCD) 福岡支部 理事日本顎咬合学会 会員 日本臨床歯科CAD/CAM学会(JSCAD)会員
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