【東京都港区】華道家元池坊麻布橘会支所がお正月装飾「はざま、生」を六本木ヒルズに展示中

池坊の立花について

池坊の立花は、いけばなの中でも古く格式の高い様式であり、その起源は室町時代にまでさかのぼる。仏前に花を供える宗教的な行為から発展し、池坊専慶によって芸術的な表現へと昇華された。彼の花は、京都の人々の間で「花の名手」として評判を呼び、自然の景観を象徴的に表すという独自の美意識が確立された。

現在では、正風体と新風体という二つの流れがあり、前者は歴史的な花型を継承し、後者は現代的な表現を探求するもの。このように、立花は時代とともに形を変えながらも、自然への敬意と精神性を核に据えた芸術として今もなお多くの人々の心を打ち続けている。

華道家であり、写真家でもある池坊専宗氏


華道家・写真家の池坊専宗氏は、華道家元池坊 次期家元池坊専好の長男として京都に生まれる。

慶應大学理工学部入学後、東京大学法学部入学。東京大学卒業時に成績優秀として「卓越」を受賞。日本橋三越本店にて写真展「一粒の砂 記憶 ひかり」を行う。大阪・関西万博にて落合陽一氏のパビリオン「null2」の茶室に、184日間の移ろう花を生ける。

池坊青年部代表、京都市未来共創チームメンバー、東京国立博物館アンバサダー。京都の66の伝統工芸を描いた写真集『よい使い手 よい作り手』刊行。講座や文筆、インスタレーションなど様々なかたちで、日常の美しさと交わることを伝え続けている。信条は「光を感じ、草木の命をまなざすこと」だ。

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