男子のスカート着用、高校生の「7割」が肯定的
街中で見かける学生服、最近はスラックスを履く女子生徒を見かけることも珍しくなくなりました。では逆に、「男子がスカートを履く」ことについて、現役高校生たちはどう思っているのでしょうか?
カンコー学生服が実施した最新調査から、親世代も驚く「ジェンダーレス制服」への意識と、イマドキ高校生のリアルな制服観を紹介します。
女子のスラックス採用など、近年急速に進んでいる「ジェンダーレス制服」。
菅公学生服株式会社が全国の高校生1000人を対象に行った調査によると、「男子制服のスカートスタイル」について、全体の約7割(67.2%)が「よい」と肯定的に捉えていることが分かりました。
男女別の内訳を見てみると、さらに興味深い傾向が見えてきます。
男子高校生:「よい」49.3%
女子高校生:「よい」72.0%
なんと、男子自身よりも女子高校生の方が、男子のスカート着用に対して肯定的で、寛容な姿勢を持っているのです。
親世代からすると「男子がスカート?」と驚いてしまうかもしれませんが、今の高校生たちにとって、ファッションや制服におけるジェンダーレス化は、当たり前の価値観として浸透しつつあるのかもしれません。
それでも女子の9割は「スカート派」の現実
では、女子高生自身の制服についてはどうでしょうか。
「スラックス」という選択肢が増えた今でも、女子高生の87.2%は「スカートがよい」と回答しています。
一方で、「女子制服のスラックス」について「よい(スラックス派)」と答えた割合は、女子高校生(12.8%)よりも男子高校生(22.1%)の方が高いという結果に。
「選択肢としてスラックスがあるのは良いことだけど、自分が着るならやっぱり可愛くスカートを着こなしたい」という、女子高生の等身大の本音が見え隠れします。

