まとめ 緑色の下痢のときは早めの対処と観察を
緑色の下痢は、便が腸内を通過するスピードが速すぎることや胃腸の感染症、腸内環境の変化などが原因で起こることがあります。その病態は消化がうまく行かず、胆汁色素の色がそのまま現れている状態です。多くは一過性の消化不良や胃腸炎ですが、食中毒や細菌感染が隠れていることもあります。重要なのは「脱水を防ぐこと」と「自己判断で下痢を無理に止めないこと」です。水分をしっかり摂り、安静にして様子を見てください。もし、高熱や激しい腹痛、血便などを伴う場合や、症状が長引く場合は、重大な病気が隠れている可能性があるため、早めに消化器内科を受診しましょう。便の色は体からのサインですので、日頃からチェックする習慣をつけることも大切です。
「緑色の下痢」症状で考えられる病気
「緑色の下痢」から医師が考えられる病気は6個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
消化器系
ウイルス性胃腸炎細菌性腸炎
過敏性腸症候群偽膜性腸炎CD腸炎
脱水症緑色の便は腸の感染症や腸内環境の変化などが関与している可能性があります。症状が強い場合には、早めに消化器内科を受診しましょう。
「緑色の下痢」に似ている症状・関連する症状
「緑色の下痢」と関連している、似ている症状は5個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
関連する症状
腹痛吐き気嘔吐発熱血便タール便
下痢とセットで起こりやすい消化器症状には注意が必要です。症状が続く時は医療機関を受診しましょう。
【参考文献】・JAID/JSC 感染症治療ガイドライン 2015 ―腸管感染症―
・機能性消化管疾患診療ガイドライン2020ー過敏性腸症候群(IBS)
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